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明るい暗室 東京Step3_14 6月25日(木) 6956
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明るい暗室 東京Step3_14   6月25日(木) 6956_b0069507_00555456.jpg今日の夕方は、昨日に続いて土曜日に撮影したモデルさんのプリント作業。
コンタクトプリントを作り、荒選びをしてテストプリント。

プリントのイメージが決まらず、苦戦中です。

かつて、中平拓馬さんは「なぜ、植物図鑑か」のなかで、都市からの声を聴くには、フォトグラファーはシャッターを押す以外してはいけない。その後のプリント作業は「別の意志」が入ってしまう。故にカラーネガで撮影し、自動現像、プリントはサービスサイズにすべき、というような事を書いています。
ポートレートのプリント作業は、その真逆。
プリント時に意志を込めます。
明るい暗室 東京Step3_14   6月25日(木) 6956_b0069507_00565444.jpg意志を込めるため、Photoshopで「現像」「覆い焼」「焼き込み」をするのですが、その概念はフィルム、印画紙時代と全く同じです。
左の写真はリチャード・アベドンとマグナムのデニス・ストックのジェームス・ディーンのプリント(引き伸ばし)をした時のプリント作業メモです。
プリンターが書いたメモ、実に細かいです。
1枚のプリントの露出、凄い時間がかかると思います。
時間をかけて露光し、印画紙現像して上がりを見て、気に入らない部分があったら、OKな部分は同じ作業を繰り返し、NGな部分は変えてまた現像・・・
露光時間以外に、現像液の温度、疲労度等々も管理しなければなりません。今から思えば、本当に大変な作業をしていました。

デジタルになり、Photoshopでは、一つ一つの指示がレイヤーや調整レイヤーになります。
NGな部分のレイヤーだけを調整し、その部分の変わり方はリアルタイムで確認できます。
現像液の管理も必要なく、デジタル=数値なので、同じものが何枚でもできます。
暗室作業を知る者として、デジタルの恩恵とインクジェットプリンターの進歩には感謝以外はありません。
足りないのは、自分のイメージです。(トホホ…)


by mash_boss | 2020-06-26 06:58 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
焼き込み、覆い焼。 緊急事態宣言38  5月16日(土) 6914 
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焼き込み、覆い焼。 緊急事態宣言38  5月16日(土) 6914 _b0069507_02000932.jpg家に、事務所に、引きこもる時間が多い今日この頃ですが、時間を見つけて楽しんでいるのが「暗室作業」。
「暗室作業」といっても、リアル暗室ではなく、デジタル時代の暗室は「Photoshop」です。
画像処理ソフト、Photoshop以外にも各種ありますが、その差はリアル引き伸ばし機に例えるならば、私なんぞが若い頃使っていたラッキーの引き伸ばし機と高値の花で買えなかったダーストやオメガ、べセラーの高級引き伸ばし機位の差があります。

Photoshop、使い方やテクニックの解説本が出ています。やっぱり若い人の方が上手に使いこなす割合が多いですが、オジサンだって使える領域はあります。
今日の、Photoshop作業は、自分でするしかない領域とオジサンでもできる覆い焼と焼き込みです。

先日、JCIIフォトサロンで、奈良原一高さんの「暗室ノート」が展示されていました。展示されていたページを見ると、1枚のプリントをするために、大変な作業をなさっていました。
その作業は、本日の作業と同じ。
奈良原さんはアナログでマスクを作って、露光時間を調節して作業をなさっていました。それに代わり。Photoshopはデジタルでマスクを作ります。
奈良原さんの時代に、Photoshopがあったら、上手に使われるだろうな~ 
奈良原さんの暗室ノートを拝見したら、Photoshopの作業だったら、何重にもレイヤーができてしまいます。
Photoshopは簡単にやり直しがきくし、結果もすぐわかります。
アナログのプリントだったら、プリントも現像液の温度管理だけでも大変です。

それに比べて今日の私の作業は、覆い焼と焼き込みだけ。Photoshopのレイヤー2枚だけです。
レイヤーの露光量1は覆い焼、影1は焼き込みです。
プリントも簡単です。暗室でプリントした方ならおわかりになると思いますが、今のプロ用インクジェットプリンターで、良いペーパーを使ってプリントしたプリントと同じレベルのプリントを暗室で作ろうと思ったら大変です。
下手ながらも自分でPhotoshop作業した「自分でするしかない領域」とは、誰にも邪魔されない自分の作品だからです。

フィルム時代、私の育った広告写真の世界では、モノクロ写真の撮影後の作業、現像、プリントは全て外注でした。効率と、いつプリントをお願いしても同じ品質を求めるためです。餅は餅屋です。
モノクロは白から黒までで表現するのですから、カラーより大変なのです。
それでいて、なぜ外注でOKかというと、広告の表現の最終目的は印刷です。その為には、ある種のスタンダードがあるので広告用のモノクロはその幅に入っている必要があり、モノクロ専門のラボは仕上がりをその範囲に入れてくれます。
とはいえ、最高級の仕上がりが必要な時は、撮影前に撮影対象、条件(スタジオかロケ)と使いたいフィルムをモノクロラボに相談して、指定された撮影感度で撮影していました。(トライXだってISO400とは限らないのです。)
お願いするモノクロラボは、品質によって松・竹・梅とクラス分けして3つありました。
当時の最高級ラボは、西麻布にあった久保さんでした。今は、久保さんはアマナサルトで活躍中です。

フリーになって、モノクロの仕事が来た時に「上手い、高い、遅い」でもかまわない時は、久保さんにお願いしていました。
独立して、新しい仕事として婦人誌でモノクロ数ページでタレントさんを何号か撮影するようになり、その場合は別でした。
フィルム現像は久保さんにお願いしましたが、プリントだけは自分でしました。
広告のモノクロ表現と違い、雑誌の場合は自由だったので、自分の表現をしようと思えば自分でプリントするしかないのです。
スタジオに臨時暗室をつくり、プリントをしたものでした。
こんな事を思い出しながらのPhotoshop作業は楽しいです。
焼き込み、覆い焼。 緊急事態宣言38  5月16日(土) 6914 _b0069507_05045439.jpg
結果です。
左は何もしていないプリント。
右は、覆い焼と焼き込みをした後のプリントです。


by mash_boss | 2020-05-17 08:09 | 写真 | Trackback | Comments(0)
コロナの夜長?!  3月10日(火) 6848

コロナの夜長?!  3月10日(火) 6848_b0069507_21380011.jpgコロナウイルスのおかげで、夜が長い今日このごろです。
写真展も延期になったり、ギャラリーがクローズされたりで、写真展のオープニングレセプションもここ2周間近くありません。
その他の飲み会も減りました。そうなると、以外に夜は長いのです。
秋の夜長ならぬ、コロナの夜長にはプリントでもしましょうか・・・
インクは補充OKです。
プリント作業が多い時には、Pro10用インクの予備はこのくらい必要です。

コロナの夜長?!  3月10日(火) 6848_b0069507_21381396.jpg観音様もコロナには勝てずに、本来なら13日(金)からだったのが、17日にずれて公開です。
こういうのって、超並んだり混んだりすると思いますが、大丈でしょうか?
政府は、本日イベント自粛10日間延長を求めました。
国立博物館がクラスターの元なんて、洒落になりません。


コロナの夜長?!  3月10日(火) 6848_b0069507_21380730.jpg外国人モデル事務所の顔見せがありました。足、長いです。別の生き物みたい。
本日は、ウクライナの19才とカナダの21才のモデルさんです。(写真は合成です。)
マネージャーさんと話したら、仕事にコロナウイルスの影響は出ていないようです。
彼女たちも、特別にコロナウイルスの事は怖がってはいないとか・・・

たくさん稼いで帰ってください。
日本からコロナのお土産持って帰ってはいけませんよ。


by mash_boss | 2020-03-11 06:56 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
最終過程  3月5日(木) 6843 

最終過程  3月5日(木) 6843 _b0069507_21384547.jpg今日の午前中は、3日の撮影会オーディションのプリント作業。
オーディション当日も、ティザー撮影しながら、プリントアウトしましたが、撮影した枚数の半分程度しかプリントできませんでした。
同じ条件でモデルさんを見るために、プリントは必需品です。
モデルさん1人あたり、バストアップ正面2枚、左右1枚ずつ、全身1枚の計5枚をプリントします。
こういう時に、必要なのはプリンターのプリントスピードです。
今回使用したCANON TS8330、2Lサイズ1枚のプリントが30秒、インク消費も少なく驚きです。
このプリンター、お正月のイベントで使用し、インクの消費の少なさに驚いたのですが、今回再確認。
我々が使う、A3ノビ顔料プリンターでも、こういうモデル、希望です。

最終過程  3月5日(木) 6843 _b0069507_21384581.jpg午後、原宿の事務所で資料用コンタクトプリントを出しました。
こちらは、8年前のモデルCANON IP 7230でプリント。
2~3年前にヨドバシカメラで1万円台前半で購入しました。
ちょっとしたプリントやコンタクトプリントには、このプリンターで充分というか、A3顔料プリンターでプリントすると、プリントスピードが遅くて、仕事になりません。
顔料インクと染料インクのスピードの違い、どうにかならないでしょうか?



by mash_boss | 2020-03-06 07:09 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
やっぱり、プリント便利です。 2月21日(木) 6668


やっぱり、プリント便利です。 2月21日(木) 6668_b0069507_01483031.jpg今日から10年分撮り続けた舞台写真のコンタクトプリントのプリントを開始しました。
今日は、2009年に撮影した、劇団員の打ち合わせ飲み会と2010年春の講演の唐十郎作「愛の乞食」のコンタクトプリントをしました。
A4に28コマプリントして「打ち合わせは」7枚、「愛の乞食」は26枚になりました。
コンタクトプリント、大量にプリントするには、染料インクのプリンターの方が印刷スピードが早くいのですが、残念ながら事務所にはありません。
いつも、作品プリントに使用しているCANON PRO 10でプリント開始。
このプリンターは、染料インクプリンターより、プリント速度は遅いですが、変退色に強い顔料インクのプリンターです。
覚悟はしていましたが、やはり時間かかりました。
このコンタクトプリント、3人に回して見ます。
こういうのには、やっぱり、いつでもどこでも見られる紙のプリントが便利です。
ところで、コンタクトプリントをするソフト、なかなか良いものがありません。
Photoshopでコンタクトプリントはプリント準備に時間がかかりすぎます。
Lightroomのコンタクトプリントは、細かなレイアウトができて、色々なデーター形式からプリントできて理想的ですが、ヘッダに文字が入れられません。(私の使い方が未熟なのかもしれません。どなたかヘッダに文字を入れる方法ご存知ですか? もしかして IDプレートでいいのかも? 明日ためしてみます。)
結局、今日はヘッダに文字が入れられるCANONのDPPでコンタクトプリントしました。
明日も、コンタクトプリント作業続きます。


by mash_boss | 2019-02-22 07:04 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(2)
プリントセミナー無事終了です。 2月3日(日) 6650
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プリントセミナー無事終了です。 2月3日(日) 6650_b0069507_05373047.jpgヨドバシカメラ「フォトコンテスト応募のための作品づくりプリントセミナー」無事終了しました。
終了後、有志の皆さんとちょっと一杯。
皆さん、お疲れさまでした。

プリントセミナー無事終了です。 2月3日(日) 6650_b0069507_05373078.jpg朝、10時30分に会場に行きました。
会場は、ヨドバシカメラ新宿西口本店の向かい側のビルの6Fです。
広~い!
プリントセミナー無事終了です。 2月3日(日) 6650_b0069507_05373014.jpg昨年の各撮影会の入賞作品を掲示しました。
掲示作業中の愛新覚羅です。

プリントセミナー無事終了です。 2月3日(日) 6650_b0069507_05372943.jpg13時30分に受付開始です。
プリントセミナー無事終了です。 2月3日(日) 6650_b0069507_05373145.jpgセミナー中です。
遠くは、仙台、京都からもお越しいただき、ありがとうございました。(撮影:全日写連 神奈川県本部の神部さん)

プリントセミナー無事終了です。 2月3日(日) 6650_b0069507_05373062.jpgプログラムは、私が1時間、休憩を挟んでCANONさん20分、EPSONさん20分、最後は質疑応答でした。
プリントセミナー無事終了です。 2月3日(日) 6650_b0069507_05372911.jpg今回、セミナーの前に、プリント作業について色々お聞きし、プロとは違うキヤノンのDPPやプリントアプリの使い方をお教えいただいた、コンテスト上位入賞の常連、金井さんと打ち上げ記念撮影です。

セミナースタッフ、メーカーさん、お疲れ様でした。



by mash_boss | 2019-02-04 07:19 | イベント | Trackback | Comments(0)
プリントセミナー 再度開催です。 12月18日(火) 6602
プリントセミナー 再度開催です。 12月18日(火) 6602_b0069507_05540283.jpg昨年開催した、フォトコンテスト応募のためのプリントセミナー、来年の2月に再度開催します。

審査員は応募作品の何を見ているか?
応募プリントはどこを注意すればいいか?
今回は、より実践的に行います。
Canon,EPSONのプリンター二大メーカーも参加。
メーカー側からの、ちょっとしたヒントも聞けます。

セミナーで聞いてみたい事、疑問に思う事受付中です。
Messengerかfushimi@mash-jp.netに質問をどうぞ!

詳しくはヨドバシカメラ西口本店にお問い合わせください。
西口本店詳細はココからどうぞ!



by mash_boss | 2018-12-19 07:00 | 写真 | Trackback | Comments(0)
コンテスト応募のためのプリントセミナー 11月8日(水) 6216
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コンテスト応募のためのプリントセミナー 11月8日(水) 6216_b0069507_04165794.jpg
以前にもお知らせしましたが、プリントセミナーを開催します。
内容が決まりました。
デジタルになり、写真の入り口は簡単になりましたが、出口はフィルム時代より難しくなったかもしれません。
コンテストの審査をしていて、プリントの質の「格差」が随分ある事がわかりました。
その「格差」を縮めるためのセミナーです。
また、写真の諸々の権利も少しお勉強ができます。
だいたい、以下の事を実施したいと思っています。

★フォトコンテストの良いプリントとは・・・
・ヨドバシカメラ撮影会上位入賞者と落選者のプリントを見ながら解説。(伏見)

・ネイチャー、風景、植物、フォトコンテスト審査委員から見た良いプリントとは。(木村)

・画像処理の考え方(ソフトについて、色温度の調整やトーンカーブの扱い方等を含む)(木村、伏見)

★フォトコンテスト応募のルール・・・ 
・類似作品・多重応募防止などモラルの向上のための説明など(木村)

✯写真著作権・肖像権について・・・ (加藤)
・雅昭著作権とは?(初歩的な解説)
・肖像権とは?(初歩的な解説)
・著作物と著作物でない物
・写真撮影する上のルールとマナー・応募要項における著作権帰属問題について・SNS時代の写真の取り扱いについて

★プリンターメーカーからの助言
・キヤノン・エプソン各社説明
・良いプリントを作るためのプリンターメーカー側からユーザーへの要望。
・プリンターのメインテナンス、インクについて、用紙について等
・その他

みなさん、お待ちしています。


by mash_boss | 2017-11-08 07:07 | イベント | Trackback | Comments(2)
プリントセミナー 10月10日(火) 6190
プリントセミナー 10月10日(火) 6190_b0069507_06175464.jpg
プリントセミナーをする事になりました。
「フォトコンテスト応募のための作品づくりプリントセミナー」です。

写真は「プリント」です。
プリントで審査する写真コンテストは、プリントが良くなければ勝負にはなりません。
デジタルカメラになり、入り口、写真を写す事は簡単になりましたが、出口はフィルム時代より難しくなりました。
フィルム時代は、写した後は「プロ」が処理をしてくれましたが、デジタルになり、出口部分もフォトグラファーがするようになりました。そこをちゃんとしないと「作品」はできません。
ヨドバシカメラ・ポートレート撮影会の講師とコンテスト審査をさせていただいていますが、審査の時、もうちょっとプリントが良ければ入選だったのに・・・ なんていう作品が結構あります。
フォトコンテストに応募する時の注意点や、実際のコンテスト入賞者の作品を見ていただき、次のコンテスト応募の時のヒントにしていただこうというセミナーです。
ポートレートだけでは無く、他の写真コンテストでの注意点も、JPS・日本写真家協会の会員によるレクチャーもある予定です。
CANON、EPSONさんからも、よりよいプリントをするためのtipsを紹介してもらいます。

セミナー参加、申し込みはココからどうぞ!



by mash_boss | 2017-10-11 07:30 | イベント | Trackback | Comments(0)
今日からプリント 写真展 §6 9月19日(火) 6170

今日からプリント 写真展 §6   9月19日(火) 6170_b0069507_02443932.jpg10月13日からの写真展「Toward the Landscape -見える時、見えない時-」の展示用プリント作業、本日開始です。
プリンターはCANON Pro10.
ペーパーはピクトリコ セミグロスペーパーです。
プリンターのユーティリティーでノズルチェックをして、インクの調整をして、テストプリントをして、ペーパーのプロファイルはピクトリコのWebからダウンロードをして、ご覧のように、インクもタップリ買い込んで「戦闘開始」です。
本日は、慣らし運転で6枚で終了。
結果は良い感じでした。
明日からは時間を見つけてプリント作業を継続します。
きれいなカラープリントが、自分で明るい場所でできるなんて、改めてデジタルの良さを実感です。
プリント、特にインクジェットプリントでは、プリントできる紙の種類が各社から販売されていて、表現の幅が銀塩プリントより格段に広がりました。
今週いっぱいでプリントを仕上げて、来週、フレームマンに渡します。

写真展「Toward the Landscape -見える時、見えない時-」詳しくはココからどうぞ。


by mash_boss | 2017-09-20 07:30 | 写真展 | Trackback | Comments(0)