11月11日(金)デビ婦人撮影
昨日の予告とおり、行ってきましたデビ婦人撮影に。
撮影場所は、渋谷区内の閑静な一等地にある、婦人のご自宅。
でも、色々あって撮影開始は、予定時間より1時間チョット遅れの開始でした。
本来なら、撮影が終了している時間が過ぎてからの撮影になりました。
TV等で、うるさがたで売っているマダム、ご自分が待たされる側になったらどういう反応なさるのでしょうか?
でも、救われたのはご本人が、ご機嫌で現れた事です。
もちろん、デジタル撮影で、最初の一枚をデビ婦人に見てもらい確認をしてもらいます。5Dの大きな液晶は至極便利です。バストアップと商品を手に持った2カットをRaw+sJPGで50枚程撮影、10分ぐらいで終了とあいなりました。5DとExtremeⅢの組み合わせは快調そのものでした。

11月11日(金)デビ婦人撮影_b0069507_837717.jpgデビ婦人を待っている間に、我々の次の撮影チームが来てしまいましたが、なんとそのフォトグラファーは、9月にデジタルフォトテクニックの編集部と一緒に飲んだ、平山ジロウさんでした。お互いちょっとホットしました。平山さんとは、キヤノンEXPOでも会ったばかりで不思議なご縁です。
左の写真が、平山さんです。
イケメン・フォトグラファーですね。平山さんの機材はSかMkⅡか確認はできませんでしたが1D系デジタルでした。

急いで、撤収作業をして17時半にスタジオ到着。
18時からの、次の「ヨーグルト」の撮影の準備にかかりました。
使用機材は、5D+TOYO45GX+FUJINON210mmです。
アオリの量は制限されますが、ビューカメラは商品撮影には便利です。

撮影終了後、某広告代理店の若手営業君とプロデユーサー矢野嬢と四川中華を食べながら来年のプランの打合せ、ことしももうすぐ終わりです。


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# by mash_boss | 2005-11-12 08:41 | 撮影 | Trackback | Comments(0)
11月10日(木)事務日
スタッフフォトグラファー飯島は「お笑い系」雑誌の取材に麹町の日本テレビへ、アソシエーツフォトグラファー・ホソミは某デパート、雑誌タイアップの撮影でレンタルスタジオです。
アソシエーツフォトグラファー岡安は、KKベストセラーズに売り込みに、そこで9月に一月間、預かりアシスタントだった鈴木君に会ったそうです。
私は、あまり好きでは無い「事務日」です。
フォトグラファーといっても、写真を写していればよいだけではありません。
プロである以上、「お金」はついてまわるもの。その点は普通の仕事と全くかわりません。
でも、その点が一番苦手なところなのです。
「仮払い精算」「見積書つくり」「APA関係の事務」、MacのOS-X10.4の整備をしていたら、1日が終了しました。
アソシエーツであれ、スタッフであれMASHに関わるフォトグラファーがしなければならない事務処理をご紹介。
それは制作日誌です。
撮影が終了し、現像出しやデータ整理等の写真に直接関わる事を終了したら、まずやらなければならないのは制作日誌の記入です。
制作日誌には、クライアント、クライアント担当者、撮影の目的、撮影の種類、フォトグラファー、アシスタント、ロケかスタジオか、ロケ場所又は使用スタジオ、撮影時間、使用したストロボの台数、フィルムの本数、現像の本数、デジタルでは納品に使用した、CDやDVDの枚数、コンタクトプリントの枚数、交通費、等々書き込んで、後日見積書や請求書を書く時、制作日誌をみれば全てが解るように記入します。
さて、明日はデビ婦人の撮影です。

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# by mash_boss | 2005-11-11 06:01 | 日常生活 | Comments(2)
11月9日(水)初使用
11月9日(水)初使用_b0069507_5311211.jpg今日は、エキサイトism Shopの撮影です。
プロデユーサーの小川さんが覗いているのは、トヨ・ビュー45GXにEOS 5Dを付けたカメラです。
東京・原宿のプロ用写真器材ショップ、ナショナル・フォートで購入した、EOS系のカメラを、4x5カメラに装着する「4×5カメラバックアタッチメント for Canon EOS Digital」を使用しての撮影です。
これで、アオリを使用した撮影が、TSレンズ使用より自由度が高くなります。
写真は、フジノン180mmを使用している状況です。
大きなイメージサークルの中心部を使用するので、ものすごくシャープです。また、発色の傾向はCanonのレンズに比較して、鮮やかで、彩度が高く、フィルムで言えばベルビアといったところです。

11月9日(水)初使用_b0069507_5551950.jpgこの写真は135mmを使用している状況です。135mmでは、凹みボードと袋蛇腹を使用しないと使えません。
ところで、アオリの量ですが、思ったよりあおれません。理由はレンズのマウントから、CMOSまでの距離で、あおるとレンズマウントにけられてしまうのです。
その点、4x5本来のフィルム面に画像素巣がある、デジタルバックは有利です。
なお、説明書によると、120mmレンズから使用できるようです。

11月9日(水)初使用_b0069507_6113424.jpgボードを付けるカメラ側のストッパーにはテープを貼って、ずれないようにしました。
通常の4x5では、こんな事はしませんが、もし、ストッパーが外れたら、カメラの落下に繋がり、30数万円がパーになってします。

11月9日(水)初使用_b0069507_61844.jpgさて、待ちに待った5D用のグリップが、今日、銀一さんから納品されました。
これで、今回の設備投資は完了です。


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# by mash_boss | 2005-11-10 06:22 | 機材 | Trackback | Comments(2)
11月8日(火)アートセンター
11月8日(火)アートセンター_b0069507_3234687.jpg新宿のコニカミノルタプラザで明日まで開催している、アートセンターOB達の写真展「ガイアの詩2」写真展へ行きました。APAのメンバーも多い参加者の作品は力作揃いでした。そして、何人もの懐かしい名前が・・・・・
六本木にあった、老舗のレンタルスタジオ「アートセンター」には、随分お世話になりました。長友さんのアシスタントをしている頃は、週に2~3回、独立して、スタジオを持つ前は月に1~2回は使用していました。その頃にスタジオマンとして就いてくれた名前が、写真展参加者に数人いたのです。
また、当時のアートセンターの社長でAPAの大先輩でもある、三浦さんは六本木に「イベントスペース」というギャラリーもお持ちで、独立したての私に、無料で会場を貸してくださり、そこで「First & Last」という写真展を開催もしました。
その後、経営者も三浦さんから別の方に変わり、02年に閉鎖されてしまいました。
この看板の写真は、閉鎖される直前に、APAがデジタル機材ショーをアートセンターを貸し切って開催したときのに撮影したものです。

11月8日(火)アートセンター_b0069507_3584282.jpgこの写真は、入り口から見たアートセンターです。正面の大きなバラックのような建物がアートセンター本館です。継ぎ足し継ぎ足しの建物で、スタジオが7~8面ありました。このほかに別館と0スタジオの計3つが、六本木に散らばっていました。
当時、六本木、麻布周辺には、麻布スタジオ、Ryuスタジオ、乃木坂スタジオ、十番スタジオ、ちょっと別格で六本木スタジオ、赤坂スタジオなどがあり、写真を志す若者達は、カメラマンのアシスタントを経て、青山や原宿に事務所を持ち、麻布スタジオやアートセンター、六本木スタジオで撮影をするというのが、ある種の夢でした。
アートセンターも無くなり、麻布スタジオも建物はあるものの閉鎖され、六本木スタジオは六本木ヒルズの建築にともない、俳優座の裏に移転してしまいました。
当時の、スタジオマンの給料は、時給に換算すると100円程度だったとか・・・ その頃、六本木を汚い(失礼)トレーナーと白いペンキが付いたジーンズで歩いている若い男の子は、間違いなくスタジオマンでした。「時給100円の青春」については、そのうちに

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# by mash_boss | 2005-11-09 04:24 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(4)
11月7日(月)Models
11月7日(月)Models_b0069507_3215629.jpg来年の3月の「ある目標」に向けてのモデル選びを開始しました。
まず、手始めにSATORU Japanのマネージャー細川さんを訪ねました。
今回探したいモデルの条件は、以下の3点です。

A:年齢は関係ない。
B:スタイルは良いこと。
C:モデルとして、クリエイティブな事。

条件Cが一番難しい条件で、候補にあがった子をテスト撮影するしかありません。

素人さんでも構いません。いいモデルさんご存じの方、一報を!! blogランキングへ参加中! クリックをお願いします。

# by mash_boss | 2005-11-08 03:31 | 写真世界等々 | Comments(2)