カテゴリ:写真( 31 )
命がけ・・・ 6月13日(水) 6334 

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本日も、米朝シンガポール会談の話題で引っ張ります。
これまで、様々な撮影をしてきましたが、個人的に思うのですが、絶対やりたくないのは「将軍様」のカメラマン。
今日の、テレビ朝日系の夕方のニュース番組では、昨日の米朝シンガポール会議が、北朝鮮ではどのように報道されたかを放送していました。
その時流れた映像です。
彼らは、絶対に失敗できないんでしょうね~
もし、写っていなかったら、将軍様の気に入った写真、映像が写っていなければ、銃殺なんて事もあるのでしょうか… 
絶対やりたくないよな~ 将軍様のカメラマンです・
将軍様のカメラマンというより、スターリンや毛沢東といった、旧社会主義国の主導者付のフォトグラファーは、命がけだったでしょう。
できた写真を「画像処理」して宣伝活動に使ったのはスターリンや毛沢東、そして金王朝です。
スターリンや毛沢東時代、もちろんフォトショップなんて夢にも思えなかった時代に、アナログで、ここでも「命がけ」で画像処理をさせたのでしょう。怖いですね~!

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それに比べて、アメリカの大統領の公式カメラマンは、人としての余裕があるというか、人として認められているように思います。
そういう関係だと良い写真写せるチャンス増えます。
つま先を体重計に乗せて、体重を増やしているオバマ前大統領です。
オバマ前大統領専属カメラマン ピート・ソウザ氏撮影です。
将軍様のカメラマンにとっては、被写体の将軍様は「恐怖」の対象、アメリカ大統領専属のカメラマンは、大統領は「愛」の対象?

b0069507_04223826.jpg最近話題になっている、先日のカナダサミットの写真です。
ドイツ政府が提供した写真で、様々なドラマがイメージされます。
こういう写真って、テキストの付け方で意味合いが違った写真になります。
写真は「嘘をつかない。」は嘘です。
特に、デジタル写真は嘘だらけ。でも、今の人々はそれを楽しんでいるようです。
嘘か本当かしりませんが、アメリカでは、写真の証拠能力を認めなくなったとか聞きます。

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私の午後は、のんびりと美女選び…
24(土)は、ヨドバシカメラ名古屋の撮影会です。
今度の名古屋では、初めての試みとして、モデルと講師の組み合わせを抽選で決めます。が、もし、雨になった場合は、これまで通りなので、その為の組み合わせです。

どうか、幻の組み合わせになってほしいです。
ヨドバシカメラ名古屋撮影会の詳細はココからどうぞ!



by mash_boss | 2018-06-14 07:20 | 写真 | Trackback | Comments(0)
写真のdiversity  4月11日(水) 6377

b0069507_01461236.jpg今日は、写真集中日。
最初は、MASHスタジオ。
この1週間続いている「預かり撮影」。つまり撮影商品をお預かりして、クライアントは立ち会わず撮影する仕事です。
この1週間撮影していたのは、各種コードです。効率を考えて2セット組んであります。
こういう撮影は、クリエイティビティーとは正反対で、色々なコードを基準にそって撮影する「反復練習」「筋トレ」的撮影で、再現力、正確性、注意力、持続性が必要で、マルチパーパスな広告系フォトグラファーの基礎中の基礎です。アシスタントを鍛えるには絶好の仕事です。
という事で、入社半年めの今井君が、フォトグラファー池嶋君の監督の下、撮影中です。
「見るとやるとでは大違い。」この種の仕事は、アシスタントをしていると、つまらない仕事ですが、やってみると大変さがわかります。という事で、アシスタントを次のステージにステップアップするには絶好の仕事です。
今井君は、人物撮影希望のようですが、こういうのしっかりやっていると、後できっと役にたつ事うけあいです。
こういうのは水泳と同じで、体で覚えた事は忘れません。そして、現在はデジタルだけでフォトグラファーになったフォトグラファーがいらっしゃいますが、彼ら彼女らとは違う、希少種というか本格的なフォトグラファーになる為の第一歩なのです。
今井くんと同期に入社した某君は、すでに2ヶ月と少しで脱走。ガンバレ今井!!
という事で、MASHではアシスタント募集中です。詳しくはココをどうぞ!

b0069507_01461184.jpg市谷の事務所には、Pen4月15日号が…
忘れられない写真。
時々、Penは写真特集をしますが、結構おもしろいのです。
この号の表紙の写真、写真家の故深瀬昌久さんが、MASHのスタジオで写された写真です。
1980年代の中頃、MASHではPolaroid20x24カメラをお預かりして、Polaroid本社のアーティスティックなプログラムに協力していました。
当時、アメリカのPolaroidは20x24カメラで世界何カ国かのフォトグラファー達に作品を写してもらい、コレクションをしていました。
何年か続いたこのプロジェクトで、選ばれたフォトグラファーの1人に深瀬さんがいました。
当時、何日かスタジオに通って、黙々とご自分の写された写真にピンを刺されていました。
プロジェクト結果は「スーパーイメージの世界」という写真集になったり、西武美術館で写真展をしたりしました。
深瀬さんの他にも、沢渡朔、奈良原一高、山崎博、森山大道、藤原新也、石元泰博、横尾忠則、操上和美、田原桂一、内藤正敏、石内都、柴田敏雄、有田泰而、植田正治、川田喜久治、久留幸子、池田満寿夫といった写真家の方達がMASHのスタジオで撮影し、ロケやご自分のスタジオでの撮影にはMASHのスタッフが同行し、協力をしました。
当時、MASHにかかわっていたアシスタント君達は良い経験をしたと思います。
「おいしい」時代でした。
ちなみに、PENが前身の「ギリー」として発刊されたのもこのころでした。
私はギリー時代に何回か撮影をしたことがありました。
その後、PENと名前を変え、版元もTBSブリタニカ→阪急コミュニケーションズ→CCCメディアハウスに変わりました。
残ってほしい雑誌です。
b0069507_01461214.jpg午後は六本木フジフイルムスクエアの Gallery Xで開催中のHASEO君の写真展「〜RED〜Predators Of The City IX」を拝見。
「赤」のHASEO Worldを堪能しました。
写真展は4月19日まで開催中です。
詳しくはココからどうぞ!
b0069507_01461131.jpg次は、同じフジフイルムスクエアの写真歴史博物館 企画写真展「昭和が生んだ写真・怪物 時代を語る林忠彦の仕事」を拝見。
何回か見た、有名な写真ばかりですが、しっかりしたプリントで見る名作は、何回みても良いもです。
写真のクラシック、若いフォトグラファーの方、必見です。
写真展詳細はココからどうぞ!
個人的には、会場に置いてあった「AMERICA 1955 林忠彦写真集」、さっと見ただけですが興味を惹かれる写真集です。林先生、こんな写真も写していたんだと驚きです。上手な人は何を写しても上手です。
b0069507_02274479.jpgフジフイルムスクエア最後は「四季と対峙し、思いを託した銀塩フィルムフォトグループ いぶき 写真展『2018 四季のいぶき」です。
これはもう、日本のアマチュアフォトグラファー凄さを実感です。
本当に「脱帽」です。
残念ながら、写真展は12日までです。

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次の予定、JPS国際交流セミナー『香港の今』講師 : Andrew Wong (アンドリュー・ウォン 写真家)まで少し時間があったので、六本木をウロウロ。
このボロボロの建物は「ラーメン・大八」だった建物です。
懐かしいです。六本木で飲んだ後、何回か食べた事がありました。
チリチリの麺で昔からの志那ソバ風でした。
今のような、ラーメンブームのずっと前でした。
当時、深夜まで営業していたラーメン屋さんは、ここと、ホープ軒くらいだったでしょうか…
きっと地権でもめているんでしょうね。
そうでなければ、こんな形で残っているはずはありません。

今日は、写真の多様性を実感した一日でした。


by mash_boss | 2018-04-12 07:30 | 写真 | Trackback | Comments(0)
みんな写真が好き… 3月28日(水)  6363
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b0069507_03170775.jpg今日の東京は20℃超え。
ポカポカです。
桜も満開。
皆さん、自然と写真写したくなるようです。
花粉症に悩むサラリーマンも…
b0069507_03170853.jpg信号待ちの女性達も…
b0069507_03170854.jpgJR市ヶ谷駅のホームでは、中年のサラリーマンも…
b0069507_03170704.jpg何故か傘を持っている女の人も…
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菜の花きれいです。
私は俄か鉄道フォトグラファー
b0069507_03170896.jpg小学生の女の子は、散り始めた桜の花びらを追いかけます。

天気が良くて、暖かくて、きれいなモノを見ると、皆さん自然と写真写したくなるようです。
いいですね~!
でも、みんなスマホなんですよね~



by mash_boss | 2018-03-29 07:28 | 写真 | Trackback | Comments(0)
2011/03/11     3月11日(日)  6346

今日は、東日本大震災から7年。政府は復興を10年で行うと言っています。7年ですから、もう¾の時間が過ぎました。
私が1年に1度回っている被災地も去年から今年の変化は大きい者ものでした。
報道によると、今年の変化はもっと大きいといいます。町はできても、人が戻ってこない等々色々な問題もあるようですが、あと3年で10年になります。
10年めまでは1年に1回ですが、撮り続けようと思います。
全ての亡くなられた方々に、合掌。
b0069507_20155122.jpg2011/3/11 14時54分
東京・赤坂 赤坂プリンスホテル旧館(現クラッシックハウス)
作家のインタビュー撮影が終わり、雑談中に揺れが始まりました。
壁につかまらなければ立っていられない位の揺れでした。
b0069507_20155910.jpg2011/3/12 14時33分 
東京・JR原宿駅
土曜日だというのに、殆ど人がいません。
こんな原宿駅見た事がありません。

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2011/12/30/ 14時15分 
気仙沼 鹿折唐桑駅付近
東日本大震災の象徴のようになった第18共徳丸。
2013年に解体されました。

b0069507_20161042.jpg2012/3/20 13時 9分 
陸前高田ガソリンスタンド跡
この日、MASHのメンバーを被災地につれだしました。
百聞は一見にしかず。
何が日本におきているのかを見せる必要があると思ったからです。
みんな、無口になりました。

このカメラは、何を写してきたのだろう。
ミノルタのαシリーズです。
ストラップの ENJYOY PHOTO LIFE・・・ 何とも言えませんでした。

b0069507_20161634.jpg2012/12/31 13時35分 
鹿折唐桑駅付近
子供は、何を感じたのでしょう。

b0069507_20162279.jpg2013/12/29 16 時11分 
陸前高田奇跡の一本松。
毎年行くと、変わらないのは一本松とユースホステル跡だけ。
周りはどんどん変わっていきます。
この時は、山を削った土を運ぶベルトコンベアーがありました。

b0069507_20162846.jpg2014/12/28 13時4分 
南三陸町 防災対策庁舎跡。
手前のテントは大きなカメラです。
東京芸大の先生が、このカメラでコンセプチュアルな写真を写していました。

b0069507_20163367.jpg2015/12/27 11時07分 
常磐自動車道 ならはPA
常磐自動車道が全線開通したので、それを使っていきました。
壊れた福島原子力発電所の近くを通る道です。
被爆を防ぐため、50Km以上PAもSAも無い部分があります。

b0069507_20403861.jpg2016/12/29 11時07分 
女川町震災遺構 旧女川交番
交番の周辺は、女川駅前の商業施設、シーパルピア女川から続くメモリアル公園になるようです。

b0069507_20405555.jpg2017/12/29 14時12分  
石巻市立大川小学校跡。
児童、教職員84名が死亡・行方不明になった悲しい場所です。


by mash_boss | 2018-03-12 07:14 | 写真 | Trackback | Comments(0)
From my exhibition in Sony gallery XIV 3月4日(日) 6337

From my exhibition in Sony gallery,
XIV
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この人達は誰?
写真は、時間を閉じ込めます。





by mash_boss | 2018-03-05 07:30 | 写真 | Trackback | Comments(0)
Breaktime. From my exhibition in Sony gallery.ⅰ 2月13日(火) 6317
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今日の仕事は「社長の日」でした。そんな日は写真です。
昨秋のSONYギャラリー銀座での写真展「Toward the landscape みえる時、見えない時」からの写真を・・・
展示順に掲載します。すでに、ブログで発表した作品もあります。あしからず・・・



写真展について。 about exhibition.
by mash_boss | 2018-02-14 07:30 | 写真 | Trackback | Comments(0)
エコノミー症候群・・・  2月3日(土)6307 

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今日は、滞っていた画像処理でした。
1月中旬に撮影した劇団「唐ゼミ」の公演の舞台写真、何というかボランティアというか趣味というかの撮影なので、最優先に事項にはならず、仕事の合間に画像処理作業をしていたのですが、これ以上お待たせできないので、本日集中しての作業をしました。
画像処理といっても、初歩中の初歩。フィルムだとフィルム現像して、コンタクトプリントをして、トリミングして、同じサイズのプリントに伸ばす作業です。
これまで何回も唐ゼミの舞台を撮影してきましたが、今回の撮影は、通常のテント公演では無く小劇場公演なので、「無音」での撮影でとの注文が入りました。
会場について撮影場所に指定されたのは、通常の座席の最後部。隣にはお客さんが座っている場所だったので、無音の注文納得でした。
という事で、ミラーレスと無音シャッターならではのリスク覚悟でオリンパスOM1MkⅡとSONY α7RⅡの無音シャッターで撮影しました。何故この組み合わせなのかは置いといて、やっぱり同じカメラでの撮影の方が後処理は楽でした。
わかった事は、リスクを意識してか、ミラーレス+無音シャッターでの撮影は、撮影枚数が、これまでのEOS 5D系での撮影より多くなりました。1.5倍ほどでしょうか・・・ 通常は400〜600枚程度なのですが、今回は1000枚+撮影し、750枚程を選びました。
今日は殆ど1日中Macの前に座りっぱなし。エコノミー症候群になりそうです。

舞台撮影ほど、どんどん高感度に強くなるデジタルカメラの恩恵を受けた撮影は無いのではと思います。
また、弱点はあるものの無音シャッターという新たな「武器」は強力です。
とはいえ、AFの食いつきのスピード、無音シャッター時の予期できない画像上のムラ、ファインダーのハレーション等々解決を期待したいです。
今年、発表(発売も?)噂されるニコンとキヤノンの王道的ミラーレスに期待大です。
CP+や、秋のフォトキナ楽しみです。

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そんな作業中に、思わず手が止まってしまったのが、NHK・BSで放送していた、美輪明宏さんの「ヨイトマケの歌」の番組でした。
大感激でした。
皆さんは「ヨイトマケ」見た方は少ないと思います。
私は生まれも育ちも東京の中心部ですが、幼稚園に行く前の年頃の時、父が家を建てる時の現場でよいとまけを使って地面を固める作業を見た事があり、強烈に印象に残っています。
なにかかけ声を掛けながら3~4人で綱を引いていて、もんぺ姿の姉さんかぶりのおばちゃんがいたのを覚えています。後にも先にも、よいとまけを見たのはこの1回だけです。




by mash_boss | 2018-02-04 07:16 | 写真 | Trackback | Comments(0)
秘め事・・・  1月28日(日) 6301
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b0069507_03001546.jpgこの頃あらためて思う事、「写真はデジタルになって簡単になった、お金がかからなくなったって嘘だよな〜。」
フィルムと現像代はかからなくなったけど、それ以外はお金はかかるし、技術的に奥が深いというか難しくなっています。
「美は細部に宿る」と言いますが、細部にこだわりだすと、僅かな差を埋めるというか縮めるのに、デジタル写真はえらくお金がかかります。
「簡単になった」というのも、写るんですとスマホ、どっちがいつでもどこでも簡単に写るかといえばスマホですが、その程度、せいぜい35mmフィルムを使っていた写真の領域まで。
もっと進むとそうは行きません。
「写真で食べて行く」、入り口は簡単になったけど、続けるのは大変だと再認識する今日この頃です。

今日の写真、2000年代のはじめに写しました。
ハッセルブラッドにプラナー120mmを付けて、フィルムはフジのFP100です。そうテスト撮影のインスタント写真です。
この後、赤い靴にピントをちゃんと合わせて撮影しました。
本番のフィルムの方は、それなりに写っていましたが、このテスト写真の方が気になっったのでしょう、スキャンして残してありました。
露出を決めて、フレーム決めてポラ(テスト)を引く。(写す) 1分まって剥がす時のドキドキ感ってデジタルでは味わえません。
このドキドキ感って「写真を写す作業」に、精神的影響を与えていたと思うのです。
そもそもフィルム時代、誰でもが写せる訳では無かったスタジオ写真、ライティングをしてポラを何枚か写し、最終ポラを依頼者に見せるまでの作業は「秘め事」だったのに、デジタルになってそれが白日の下に・・・
そこから、写真は呪術の世界から理屈(数字)の世界になりました。良い事なのか、あまり良くなかった事なのかは、もう少し時間がたたないとわかりません。


by mash_boss | 2018-01-29 07:30 | 写真 | Trackback | Comments(0)
僕のコダクローム 1月11日(木) 6284

b0069507_03212203.jpg「僕のコダクローム」(原題Kodachrome)という曲をご存じでしょうか?

コダクローム
イカした鮮やかな色が甦る
夏の緑色も鮮やかに
まるで世界中が夏の日に
なっちゃったみたいさ

そう僕はニコンのカメラを手にいれた
写真を撮るのが大好きなんだ
だからママ
僕のコダクロームを取り上げないで

まるで、コダクロームやニコンのコマーシャルソングのようですが、1973年にポール・サイモンが発表した曲で、ビルボードヒット100で2位にまでなったヒット曲です。
そのコダクロームで撮影された1940年代後半〜1950年代後半の日本の写真を、本日拝見しました。
まるで、最近撮影したようなキレイで鮮やかなポジでした。
これを見たのは、JPS・公益社団法人日本写真家協会の広報委員会です。広報委員の関君が個人的に収集している写真です。
日本に駐留していたアメリカの軍人か軍属が日本を写した写真との事です。

コダクローム、私の世代のフォトグラファーにとっては特別な響きを持つカラーポジフィルムです。
1936年に世界で初めて発売された写真用カラーポジフィルムです。
その後、エクタクロームに代表される一般的なカラーポジフィルムとなったフィルムは内式という発色方式、コダクロームは唯一外式という発色方式のフィルムで、特色は内色より格段にキレイな色と透明感、そして粒子の細かさでした。
欠点は、フィルム感度が低いこと、増減感が長い間できなかったこと、現像設備が複雑なので現像所の数が少ない事、現像に時間がかかった事等でした。
私が初めてアメ横でコダクロームを買った中学生の頃は、現像はハワイに送って現像をしていました。
アシスタントをしていた頃は、現像を急ぐ場合は横浜の尻手にあった、東洋現像所(今のイマジカ)まで持っていきました。それでもできあがるまで1日かかりました。当時、内式のポジフィルム、エクタクロームやフジクロームは現像は3時間で現像が できましたし、テスト現像もできて増減感もできました。
テスト現像も増感もできないコダクロームでの撮影は、アシスタントにとっては緊張するものでした。
その後、1987年9月には堀内カラー、ロイヤルカラーでも現像をはじめ、その後増感現像もできるようになりました。それでも、現像には1日かかったと思います。同時期の内色発色のエクタクロームは2時間で現像できました。
では、そんな不便なフィルムをなぜ使ったのかというと、抜群の透明感(ヌケの良さ)と独特の発色、そして粒子が細かいのでB全のポスター用の写真を35mmフィルムで撮影しようとすると、ISO25のコダクロームⅡやその後発売されたKMで撮影したポジを使うのがベストだったから等です。
ところが、1990年にフジフイルムからベルビアが発売されると状況は一変、内色発色で粒子の細かさはコダクロームKMなみ、現像も堀内カラーでも、フジフイルムが全国展開していた現像所のクリエートでも2時間ででき、テスト現像で増感もできるので、市場はコダクロームどころかエクタクロームも飛びこえて、フジのベルビア系フィルムの天下にかわっていきました。
そんなコダクロームで再現された昔の東京、味わいのある写真でした。興味津々です。もっと見たいです。
b0069507_03222708.jpg今日の午後は、コダクローム写真を見た、今年最初のJPS広報委員会・編集会議でした。
3年近く担当をしてくれた、印刷営業のS嬢が今月いっぱいで転職する事になりました。
ごくろうさまでした。
そしてありがとう。
広報委員会の後、新年会に出発!
b0069507_03231255.jpgいつも編集会議後に行く「わたみん家・半蔵門店」は明日で営業を終了、18日から同じワタミ系列の「三代目鳥メロ」としてリニューアルオープンするそうです。
わたみん家・半蔵門店は、以前にも鳥の店になって、2年位で元のわたみん家の戻った経緯がありますが、「三代目鳥メロ」は成功しているようで、今度は「わたみん家」には戻らないかもしれません。
という事は、我々の定番「わらじコロッケ」は鳥メロには引き継がれないようなので、今日で食べ収め。
寂しいな〜。

by mash_boss | 2018-01-12 07:30 | 写真 | Trackback | Comments(0)
師走 03 写真の力 12月3日(日) 6242
b0069507_03551494.jpg今日の朝、「ながらTV」をしていたら、思わず真剣に見てしまったのがNHKの「祖父が残した戦争」という番組。
太平洋戦争中、米海兵隊の記録カメラマンが終戦後に、アメリカ軍の空襲の効果調査のために九州各地を撮影した写真の一部が見つかり、12年程前から鹿児島に住んでいるカメラマンの孫の米国人男性が、祖父が写した写真を持って、現在の撮影場所を訪ねるというドキュメント。
主役は「写真」です。
改めて、写真の記録性という「力」を実感しました。
この頃は、もちろんフィルムで撮影後の画像修正なんかは、全くといっていいほど無い時代。
写真を「信じて」よかった時代です。
それが今は・・・ 世界報道写真展入賞入選作品ですら画像修正の写真が横行して、外国の通信社等は画像不正を見破るソフトで検査する時代になりました。悲しい時代です。
今の時代、技術の発達、倫理観の変化等々色々な事で、でき事を写真で伝えるという事が、どんどん難しくなっているんだと感じました。
本日夜中、もう一本太平洋戦争に関する「記憶の澱」というNNNドキュメントを、偶然見る事ができました。
「性暴力、捕虜の殺害、民間人の殺害、性の接待― 人々の記憶から、反戦を訴えます。」という内容。読売新聞系のTV局で、しかも安部首相お膝元の山口放送が、よくも創ったという内容でした。

12月8日は、真珠湾攻撃で太平洋戦争が始まった日。今や、若い人は殆ど知らないらしいです。
TVのニュースでも、どれだけ取り上げられるのでしょう。


by mash_boss | 2017-12-04 07:32 | 写真 | Trackback | Comments(0)