from our Diary. MASH 「写真は楽しく！」

男前女子 3月12日（月） 6347

今日の夜は、ステキな女性とディナーでした。

といっても、隣にはもう1人いるのですが、カットです。

彼女は、Olivia Tsang.

香港のフォトグラファーです。

これから、一緒に色々と動きます。

今回は、ファッション雑誌の表紙撮影のために東京へ。

明日、帰るので打ち合わせをかねて、夕食をという事になりました。

彼女はなかなかの「男前女子」です。

決断が早くて、目的がはっきりしている･･･

デジタルカメラでの撮影になり20年弱、女性のフォトグラファー増えていますが、パワーを感じる女性フォトグラファーってあまりいらっしゃいません。

これから、フォトグラファーを目指す女性の皆さん、女性の感性だけのフォトグラファーの時代は終わろうとしています。

もっと、パワーを！ もっと女子力を！

彼女のWebは、現在改修中。「紹介してくれるならインスタグラムにしてね」という事でOliviaのインスタグラムはココからどうぞ！

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打ち合わせ １月17日（水） 6290

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滋賀県東近江市に本店がある名店「招福樓」のお弁当です。

この招福樓のお弁当は三越伊勢丹新宿店１日５食限定というお弁当です。

美味かったか？って。聞くだけ野暮というものです。

一緒に飲んだのは、クリスタル シャンパン2007です。

HPによると「クリスタル2007は、クリスタル独特の『理性的な力強さ』の典型的なボトルです。ここで言う力強さはヴィンテージから来た力と言うよりも、クリスタル醸造のために生き続ける老樹の凝縮度と、ドメーヌの地下の石灰質土壌から来る繊細さです。」

という事ですが、難しい事はともかくとして、ステキなシャンパンでした。

年末にいただいたドンペリとは、異なる系統の良さでした。

こんな贅沢なものを食べながら、飲みながらの打ち合わせは初めてです。

ヘアメイクの森君と一緒に撮影するための打ち合わせですが、結果が出るのは４月です。

それまではヒミツです。

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アサヒカメラ 写真展§5 9月13日（水） 6164

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夕方、アサヒカメラ編集部に打ち合わせにいきました。

編集部は築地の朝日新聞なので、どうやって行こうかとグーグルマップで調べたら、何とバスで行ける事がわかり、路線バスの旅を楽しみました。

気分は写真家・高梨豊さんの「SILVER PASSIN’」気分です。（でも、撮影はしませんでした。）

四谷から晴海埠頭まで行く「都03」という路線の築地三丁目で降りれば、朝日新聞まで徒歩6~7分です。

都バスは23区内だったらICカードで206円なので、時間に余裕がある移動にはお得です。

東京は、全国的に見ても公共交通機関の料金はお安いです。

※デジカメで早いシャッタースピードで撮影すると、LED表示のバスの行き先表示はご覧のような状態になってしまいます。注意です。

ところで、都心のバスに昼間乗る時に注意する事は、路線によっては運行本数が極端に少ないという事です。

今日乗った都03も１時間に１本なんていう時間帯もあり、時刻表を調べるのはマストです。

この時刻表見ていると、殆ど田舎のバスの時刻表みたいです。

一方、新宿に行く時によく利用する「白61」という路線は、ラッシュアワーの時間帯は最多１時間に11本もあり、昼間でも6本あるので、時刻表を調べずに乗ることができます。

築地といえば築地市場の移転問題、そして8月3日の場外市場の火事。

焼け跡の解体工事中でした。

市場は来年豊洲に移動して、またまたコチラに一部戻ってくるとか…

というわけで、焼け跡解体したあとどうするのでしょう？

打ち合わせは、18時少し前に終了。

場外市場の飲食店は昼で終業と思っていましたが、今は18時でもオープンしているお店があるんですね。

これもインバウンドが増えたため？

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秋なんですね･･･ 10月6日（木） 5825

今日も暑かったですね。
10月というのに東京は30℃を越えました。千葉の茂原は、何と34℃を越えて完全に夏です。
地球、おかしくなっている感じがします。
都会の真ん中を徘徊している私は、最近急に日が短くなったとは思いますが、あまり秋は感じられません。
今日、東京の郊外、東京の町田市と神奈川県川崎市の堺に、打ち合わせで行きました。
打ち合わせ場所まで歩いていると、柿の木がたくさんありました。
都心には、殆ど無い柿の木です。感動して思わず１枚。
そういえば、近くに柿生（カキオ）という地名があるのです。
もう稲刈りは終わっているんですね。
家が迫りつつある田んぼ。
私にとっての、日本の風景です。
この収穫量から、茶碗何杯分のご飯が採れるのかな？　なんて思ってしまいます。
秋を感じた日でした。



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思考の違い。 10月5日（水） 5824

今日の昼間は、溜まった事務系の用事を済ませて、レタッチャーさんの面接、その後、大学の先輩と後輩とイベントの打ち合わせ。
先輩のCD（クリエイティブディレクター）の荒川さんと、イベントの打ち合わせをしていると、いつも、CDとフォトグラファーの思考パターンの違いを感じます。
大ざっぱに言うと、フォトグラファーは部品というか職人というか、専門職的な発想。CDは全体を俯瞰しての発想。
CD,AD,デザイナーといった、デザイン系からフォトグラファーになった人は、土門拳賞を受賞した新正卓さんや、蓮井幹生さん、亡くなった稲越功一さん等著名なフォトグラファーがいらっしゃいます。
特に、デジタルカメラになり、写真を写す事の壁が低くなったので、デザイン系から写真へはやさしくなりました。
反対に、フォトグラファーから、名のあるデザイナーやADになった人は、ほとんどいないと思います。
機械から、一つの部品は取れても、部品はいくつも組み合わせないと機械にはなれないのです。（ちょっと変な例えでしょうか？）
ちょっと、ごぶさたの「四谷ヒルズ」の定点観測です。
夏中に解体工事が終了したようで、穴を掘る機械が動きだしました。
建設段階に入りました。
予定通りに進んでいるようです。



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アサヒカメラ取材 9月23日（金） 5812

今日の、原宿MASHmanagementのお客様はオリンパスの筑後さん（右）と、アサヒカメラの大貝君（左）です。
お客様といっても、いつも写真展のオープニングレセプションや発表会などで、よくお会いするので、お客様が来たという感じではありません。（失礼）
来訪目的は、アサヒカメラの来月号の私への取材です。
大貝君は、アサヒカメラに来る前は、広告局にいて、タイアップ記事で色々な撮影をしたときのディレクターでした。自分でも、いつもカメラを持ち、写真を写している写真好き。
筑後さんは、以前はプロサービスにいらしてお世話になり、休みの日に、写真展会場でもバッタリ会ったりする事もあります。筑後さんも相当な写真好きカメラ好きです。カメラに関しては、いろいろな事教えてくれます。
そんな訳で、取材と言うより写真好がカメラと写真の話を、ワイワイガヤガヤしている感じでした。
オリンパスの方がいらして、アサヒカメラとなれば、当然、フォトキナで発表されたOMD E-M1Mk Ⅱの話がでてきます。いろいろお聞きしましたが、ここではナイショです。でもユーザーの方は期待して待っていてもOKです。もちろん、まだ、ユーザーではなく、どうしようかな〜と思っている方も、期待してＯＫです。ちょっと悩ましいのは、国内での発売時期が未定な事。フォトキナでアナウンスされた年内発売は、ヨーロッパでのことのようです。
デスクの上のモザイクは、アサヒカメラに掲載される写真です。お楽しみのために、モザイク処理です。
モザイク処理といえば、昔はモザイク処理を残念と思いながら、見た本や映画がありましたっけ･･･(^_^)
というわけで、私の世代、モザイク処理は隠微な感じを持ってしまうのですが、今回掲載していただく写真は、隠微な写真ではありません。
※カメラ　OLYMPUS PEN F,MZUIKO DIGITAL 12-40mm 1:2.8 PRO



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ポジショニング 6月3日（金）5567

今日の夕方、久しぶりにビームスの設楽社長に面会（？）　設楽君とは小学校・中学校と同じ学校で、小学校では6年間同級生でした。
私が、まだアシスタント時代にビームスができて、初めての自分の作品撮りのコスチュームはビームスから借りました。大学の後輩の女の子をモデルに、江ノ島のヨットハーバーで撮影したのが昨日のようです。
その時のビームスはできたばかり、今のビームスからは想像もできない小さいお店でした。もちろんPressルームなんていうものは無く、スタイリストさんの代わりにショップの店員さんにコーディネートしてもらって撮影に臨みました。
今回は、４月に終了した私の写真展、見たかったけど、出張等で見られなかった と先日のビームスジャパンのオープニングレセプションで立ち話。それじゃ、出張写真展を･･･と、写真展のBookを持って、社長室にお邪魔しました。
設楽君はオリジナルプリントを購入する程の写真好き。しかも、モノクロ写真が好きなのです。
幼なじみとはいへ、プレゼンしているようで若干緊張しました。
同行した、プロデューサーの山内と京都の話でも盛り上がり、楽しい時間をすごしました。
設楽君、忙しいのにありがとう。
時間は少し戻って、午後はフォトグラファー竹沢うるま君が、久々に事務所に。
今日は、まじめにマネージメント新体制の打ち合わせ。
中国から帰ってきたばかりで、来週は日本の南の島に行くとか･･･
ネーチャー系のフォトグラファーって、本当に大変です。
設楽君にしても、うるまちゃんにしても、年齢は関係なく自分のポジションをしっかり持っている人と話すのは、楽しいですし、気づかされる事がいっぱいです。

竹沢うるまの作品は、ココからどうぞ･･･

うるまちゃん、気をつけて行ってらっしゃい！



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GINZA CHINA TOWN 5月16日（月） 5549

今日の夕方、打ち合わせの帰り、銀座のスウオッチ直営店(LONGINESの広告のあるビル）に行きました。その隣はLAOXの免税店、随分前に中国資本になった、家電量販店です。
夕方、その前は中国観光客の集合場所になるらしく、聞こえて来るのは殆ど中国語。紛れ込むと中国にいるような状態になります。
爆買のピークは終わったとはいえ、まだまだ凄いです。
アヘン戦争の前は、世界のGDPの1/3が中国だったと、池上さんのTV番組で解説していたような気がします。
アヘン戦争で、清がガタガタになり中国の低迷がつづき、現在、再びGDPが世界2位に・・・
歴史は繰り返すではありませんが、中国が経済的に崩壊するような事が起こらず、その政治が、もう少しお上品になってくれればと、久しぶりに今日の銀座の現実を見て思いました。
スウオッチに行ったのは、この傷だらけのスウオッチの電池交換の為です。
もう、10年以上使っているスウオッチで「当たり」のスウオッチです。これまで10本位スウオッチを買い、今動いているのは、3本だけ。4〜5年使っていて電池を替えても動かなくなるスウオッチが多くあります。スウオッチは、毎年新作がでる流行り物です。修理はできないのです。古くなって破れたジーンズが履けなくなるのと同じ事。そういうものなのです。
動かなくなった、このスウオッチも、壊れたのかバッテリー切れか不明ですが、とりあえず銀座の直営店に行きました。
バッテリー交換で動きました。お金を払おうとすると「3月から、直営店でのバッテリー交換は無料になりました。」との事。
なるほど、電池交換をしても動かなくなるスウオッチが多いから、電池交換無料にしても経済的には大してマイナスにはならず、会社のイメージは上がるし･･･　という事なんだと、うがった見方をしてしまいます。でも得しちゃいました。


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