今日は、撮影会のコンテスト応募作品の審査をしました。
拝見した写真は、1500~1600枚。その中から入賞入選作品を36点選びます。
結論、「上手い人は上手い」です。
今回の審査は、私1人で行いましたが、複数の審査員で審査する場合でも、審査員が選ぶ上手い人のグループは一致します。また反対に、下手な人達も同じです。
問題は、上でも、下でもない中間の人達です。
構図やポーズは良いのに、ブレていたりボケていたり・・・
その他、色が被っていたり、再度が高くて異様な「天然色」写真になっていたり、トーンジャンプを起こしていたり、シャープネスをかけすぎていたり、プリンターの調整が狂っているのかラインが入っていたり・・・ ブレやボケが無くても、デジタル写真独特の問題もたくさんです。
そのなかでも、一番目につくのが「色」です。デジタルで撮影したら、写真屋さんにあるセルフプリンターで一度プリントしてみたらどうでしょう。ある種の色の指標がわかると想います。
また、地方でお店プリントができない方は、週刊誌や女性誌のモデルさん等の写真の色とご自分のプリントの色を比べてみたりしたらどうでしょうか。
デジタルでも、フイルムでも、写真の基本は「正しい露出とピントが合っている。」事です。
いい加減に写して、後の画像処理でどうにかしようとおもっていたら大間違いです。
ところで、今日、原宿のMASHヘアメイク、スタイリスト事務所に立ち寄りましたが、もう七五三のお参りを明治神宮でする人がいるようです。
今度の、土日は早めの七五三の人がいるんでしょうね。
原宿は、明治神宮の街でもあり、モダンとトラデイショナルがクロスする街です。
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