今日まで、都写美で開催されている「ヴィジョンズ オブ アメリカ 第2部 わが祖国 1918-1961」を見に・・・・
全く感激です!!
写真の力、アメリカの懐の深さ、クリエイティビティーに感激です。
ベトナム戦争や、イラク侵略を繰り返すアメリカは、大いにどうかと思いますが、アメリカが無ければ、写真はソフトの面でも、ハードの面でも発達しなかったのは、確かです。
アヴェドンのすばらしさ、アンセルアダムスのゾーンシステムのプリントの美しさ、ハーパース・バザーの表紙の見事なデザイン、ユージン・スミス、クライン、石元泰博・・・・
語り出したら、切りがありません。それぞれの写真家のエッセンスしか展示されていませんが、時系列にそって、そして同じ空間で見られる、比較できるのは、そうめったにあることではありません。
10月25日から始まる第3部、必見です。「ヴィジョンズ オブ アメリカ」の3部構成の写真展は、今年一番の写真展でしょう。
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