今日は、午後一から、知人のモデル志望のお嬢さんの撮影。
初めての撮影なので、ヘアメイクもスタイリストもつけずに撮影しました。
まあ、撮影といっても「カメラテスト」みたいなものです。
「素人」さんが、よく勘違いをするのが、目でみてきれいなお嬢さん=モデルOKという事です。
モデルさんは、目でみてきれいでなくても、写真写りがOKならそれで良いのです。
それと、資質があるかどうか・・・・
イベントで撮影してきた一般の方や、企業の幹部、会社案内などの社員さん、俳優養成組織の生徒達、タレントさん、モデルさん等々、今までずいぶん多くの人々を写してきて、人は3つのカテゴリーに分けられるという事を経験しました。
A.生まれながらにモデルの人。
B.勉強してモデルになれる人。
C.写される素質のない人。
この法則は、男女、年齢、職業関係なく当てはまります。
大企業の社長でも、Aタイプの方はいらっしゃいます。会社案内等の撮影で、社長室でカメラの前にたってもらい、ファインダーを覘くといい雰囲気の方がいらっしゃいます。
モデルさんなら、目で見て目立たなくても、立ち位置に立つだけで画になるモデルさんです。めったにいないモデルさんです。
通常のモデルさんはBタイプの人です。
例えば社長さんでもイベントで撮影してきた女の子達でもカメラの前にたってもらい、リクエストを出すと応じられる人々がいらっしゃいます。
モデルさんでは、経験を積んでいくうちに「動きが良く」なり、それなりのいいモデルになります。
C.タイプの人は、モデルさんはあきらめた方が、人生幸せです。
今日のお嬢さんは、Bタイプのお嬢さんでした。
後は、ご本人の意思とどう磨かれるかです。
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