ノートPC新調！ 1月20日（日）1401

今使用しているノートPC　SONY　Vaio　Type S　PCG6H1Nがだいぶ調子悪くなってきたので、新しいノートPCを導入しました。今回も、Vaioでモデルも同じType SのVGN-S75B/Bです。スペックはCPUが最新のCore2DuoT9300（2.5Ghz）、メモリー２GB、HD200GB、ビデオカードにnvidiaを使用しています。13．3インチの液晶モデルの中ではコストパフォーマンスは一番高いと思います。
調子悪くなってきたと書きましたが、症状は、タッチパッドを使用するとコンピューターの電源が落ちてしまう事があります。液晶の角度を変えようとすると電源が落ちてしまう事があります。タッチパッドの左横を持ってPC本体を持ち上げると電源が落ちてしまう事があります。ボディの下を覗いたら、本来は底に8本あるべきはずのネジが4本しかありません。ファンからカラカラと音がするようになりました。もう限界なので、新調して今までのPCをメインテナンスに出し、予備のPCにする事にしました。１週間色々比べて今回購入したモデルにしたのですが、発売は１月26日という事で、ヒヤヒヤしながら現行機を使用していたのですが、今日ヨドバシアキバに行ったら、もう発売していました。即購入してしまいました。
皆さんは、１台のノートPCをどのくらいの期間使用しているのでしょうか？私の場合、毎日カバンに入れて持って歩くと、１年から2年で調子が悪くなったり壊れたりして取り替えます。
最初に買ったのが、富士通の10インチちょっとの液晶、TFTはまだその頃高かったので暗いですが安い液晶、たしかSTNとかが付いてるPCでした。1998年の12月にこのPCとSONYのCyber-Shot Pro DSC-D700という150万画素の業務・ハイアマチュア用と言われていた1５0万画素の疑似一眼レフのデジタルカメラと８MBのメモリースティックを大量に持ってハワイに、アマチュア用プリンターのサンプル写真を写しにいきました。下の写真はその時写したモデルさんと使用したカメラです。ちょうど10年前ですが、隔世の感があります。今のデジタル一眼レフの普及のきっかとなったNikon　D1が出たのが99年9月、コダックとキヤノンがデジタル一眼をだしていましたが４００万円もするので、とても手がでませんでした。その当時、MASHには170万画素のミノルタRD170という170万画素の３CCDのカメラがありましたが、アマチュア用プリンターのプリントサンプル用データなので、アマチュア機で写さなければという事で、わざわざDSC-D700を買って、撮影に行きました。確か、20万くらいしたと思います。
さすがにSTNと10インチのPCでは限界を感じて、ハワイから帰ってきて年末だったのですが、パナソニックのトラックボール付きの12.1インチ液晶のPC,次に14インチ液晶のHPのPC（これはまだ、動いています。）、IBMの12インチ液晶のThinkpad　X21、NECの12．1インチ液晶のモデル2台、SHARPの12インチ液晶のMebius　PC-MR80H（これも修理の後、矢野嬢のPCとして、バリバリの現役です。）SONY　Vaio　Type S　PCG6H1N、そして今日購入したPCと11年で9台のPCとお付き合いする事になりました。
使っているPCが調子悪くなり修理に出すと、修理上がりまで10日間くらいかかります。修理中PCが無いと仕事にならないので、次のPCを買い、データーを移して修理に出し出来上がったPCをサブ機にしたりしています。
ところで先代となったPC、SONY　Vaio　Type S　PCG6H1Nですが、Mebius が調子悪くなり、ソフマップの中古屋で購入したのが、06年の2月だったと思います。05年の秋のオーダーメードモデルでメモリー１GB、ビデオカードNVIDIA　GeForce　Go 6400でDVDでなくCDロムという特殊な構成です。Vaio はスタイリッシュだけど弱いと思っていたら、結構上部で丁寧なつくりで、良い意味で期待を裏切ってくれました。今日購入したPCも最初からVaioありきではなかったのですが、スペックを比較したらまたVaioのType SのVGN-S75B/Bになりました。
この10年でのPCとデジカメの高性能化、改めて「凄い」の一言です。
　ブログランキングへ参加中です。クリックお願いします。