今日は朝9時半に、昨夜に引き続き阿波遊木さんのイメージカット撮影開始。
阿波遊木さんの撮影は、好きなように撮影できるので楽しいけれど、それなりに考えます。
まず、第一に頭に浮かぶのは「販売促進」のイメージであり、決してアートや自分だけの作品では無いという事です。そして自由に撮影というのは、どうしても自分の好きな傾向に走りがちなので「マンネリ」になりやすく、「マンネリ」と「トーン」の区別を自分の意識としてしっかり持たなければという等と、ウダウダ思いながら「木」に向かうと、色々なイメージが浮かびます。この撮影をするまでは、小道具としての「木」しか意識していませんでしたが、素材としての「木」は、癒される事を発見しました。アシスタントの頃、仕事が忙しくても、友人のやっていた長野の原村のペンションに車を飛ばしました。夜中に小淵沢ICを降りて林を抜ける道にさしかかると、多少寒くてもウインドウをオープンすると、張りつめていた気分もリラックスしました。それと同じ気分が「木」を撮影する時に感じます。自然ってもしかしたら、凄い力をもっているのかも・・・
さて、昨日から11月7日まで連続撮影7連チャンです。物あり、モデルあり、撮影会あり・・・ この歳で一週間連続撮影なんて、本当に感謝です。
明日は、偶然にも原村の近くに「撮影会」の指導にいってきます。紅葉の八ヶ岳の麓、リラックスできるでしょう。朝早いけど楽しみです。
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