
餃子ロケといっても、餃子屋さんの取材ではありません。

今日は、1年に2回ある大きな撮影の私の出番、最終日です。
朝6時スタジオ集合、宇都宮へ・・・・
8時半少し前にロケ地に到着、まずは腹ごしらへで、制作さんが用意してくれた軽食をパクつきます。
今日は、おにぎり、サンドウイッチ、ダンキンドーナッツ、鶏の唐揚げ、お新香、ウーロン茶、コーヒーでした。

この仕事は4人のフォトグラファーが担当していますが、今日、私と一緒(でももちろんセットは別です。)のフォトグラファー山下さんが、ローライフレックスでスタッフの写真を撮影していました。
なんでも、このローライフレックスは最終形の前の製品で1970年代中期の製品で、レンズはプラナーではありません。
ローライといえば、アベドンです。ワイドローライやテレローライで数々の名作ファッション写真を写しました。
山下さんの後ろにいるのは、ライトマンの奥脇君です。昨年もこの仕事に関わっていて、池嶋君とは仲良しみたいです。

このカメラは、山下さんの仕事用カメラホースマンのSW-DⅡプロに、フェーズワンのP25にスーパーアンギユウロン47mmの組み合わせです。
カメラバック部でライズ、フォール、シフト等が17mmづつできるようになっています。
ロケ自体は、15時に無事終了。事務所に電話をすると「宇都宮までいったのだから餃子」とリクエストがあろました。ところがロケ現場は宇都宮市街から離れた国道沿いなので、無理と断りましたが、東北道の佐野パーキングエリアによったら、冷凍宇都宮餃子がたくさんあったので、2種類をゲットしました。

我々の帰りを待ち受けていたのは、岡安君と池嶋君。
特に岡安君の動きは素早く、たちまち餃子を焼く準備ができました。
カメラやPCソフトの説明書より、真剣な表情で餃子の焼き方説明書を読む岡安君です。

焦げ目を付けた後、お湯を入れて7分間待ちます。

美味しい餃子のできあがりです。

熱々の餃子をパクつきます。
もちろん、ビールも必需品です。
あと、2箱くらい買ってくればよかったです。
こんなに、反応のあったお土産は初めてです。

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