今日は、典型的なフォトプロダクションの撮影です。
本日の撮影に必要な、Bst一杯の撮影小道具をどう運ぶか?
答えは、赤帽さんです。
スタイリストさんには、馴染みのロケバスさんや赤帽さんがいるものです。今日この大量の小道具を運んでくれるのは、赤帽の哲学堂運輸さん。MASHスタイリストの笹子さんが、いつもお願いしている赤帽さんです。
こんなに大量の荷物、1渡で運べるのかなと疑問でした。笹子さんや矢野は「絶対大丈夫」と言っていたのですが、私は半信半疑でしたが積めました。
スバルサンバーの積載能力の高さと、荷物を積むプロの技、脱帽です。
でも、これだけ幌を高くしていると横風には弱いそうで、高速道路で横風にあおられて、片輪が浮いて「もう、だめか」と思った事があるそうです。
ロケーション先は、新木場のハウススタジオ「グランボア」。
この辺は、工場の跡や等を利用した、規模の大きなハウススタジオが幾つかあります。
ハウススタジオは「箱貸」的な所が多いので、撮影側が照明機材やアシスタントを多めに準備しないとスムーズに撮影できません。
今日のスタッフは、アートディレクター1人、アシスタントアートディレクター1人、フォトグラファー2人、アシスタントフォトグラファー2人、デジタルオペレーター1人、スタイリスト1人、スタイリストアシスタント2人、ヘアメイク1人、ヘアメイクアシスタント1人、プロダクションマネージャー1人。キャストは女性モデル2人、男性モデル2人の計17人です。
モデルにポーズを付けているフォトグラファーの飯島です。ADのリーゼルは真剣な眼差しでカメラの液晶画面を見ています。ヘアメイクの森君は、これも真剣にモデルを見ています。
左は、1年ぶりにコンニチハのモデルの陽華ちゃん。まんなかは、森君の新しいアシスタントちゃん。昔の石野まこに何となく似ています。右はヘアメイクの森君です。
鶴の舞ならぬ、三次君の舞です。
三次君だけでは無く、この姿勢での撮影では、バランスをとるために人は自然にこんな姿勢になるようです。
今日のPC関係は、データーストレージが、主な目的なので、マックブックに15インチの液晶、それに外付けハードディスクと軽めな装備です。
今日の撮影のデータ量は20GBでした。
お昼は「満作」のお弁当です。
大手デリバリー系の弁当の時は、私はカレーを頼みます。
満作のカレーは2種類のカレーを選べ、ご飯も白米とバターライスから選べます。
今日のチョイスは、スーパーホットカレーと野菜具だくさんカレー チキン入りに白米です。
撮影で頼んではいけないもは、麺類です。
出前で持ってきてもらっても、直ぐに食べられる事は滅多になく、たいがいは撮影が一区切りついてからという事になり、麺類はのびる結果になってしまいます。
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