今日は、朝から池袋のサンシャイン60文化会館で開催されているPAGE2007という、印刷関係のイベントに行きました。
このイベントで、今まで半年間、編集に携わっていたAPA・日本広告写真家協会編の「RGBワークフローガイド2007」という、デジタルカメラで撮影したデータをどうやって印刷課程まで持って行くか、フォトグラファーとして、印刷現場に良いデータを渡す為にはどうした良いかの知識がいっぱい詰まった小冊子が完成し、発表会をPAGE2007で開催しました。
この小冊子、APA日本広告写真家協会編ならではの、強力執筆陣です。日本のデジタル写真会の草分けで、伝道師の早川さん、フォトショップのエキスパート永嶋君、関西でがんばるBOCO塚本、製版・印刷業界から発言を続けるMD研究会の郡司さん、電塾の鹿野さん、APAの若手、湯浅君等々が、各項を執筆しています。
もう、当たり前になったデジタル写真ですが、印刷の課程でトラブルが完全になくなった訳ではありません。
トラブルが起こりにくくするには、どうしたら良いかの方法と、プリンターや画像処理ソフト、フォトショップ、シルキーピックス、ライトルーム、アパーチャー等の基本設定の仕方や、使用上の注意すべき事がらや、プリンターの設定の仕方など役に立つ情報いっぱいの小冊子です。
価格は、1冊¥400.-、手に入れる方法は追ってお知らせします。
ところで、サンシャインを出たところで「伏見さ~ん」と声を賭けられました。岐阜の印刷会社にお勤めのフォトグラファーの方で、このブログの愛読者(?)でPAGE2007においでになり、私を見つけて声をかけてくださいました。ありがとうございました。時間がなかったので、名刺交換だけで失礼しました。
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