「いなくなっちゃった。アメリカは肉食の国ですから、それでいいんですよ。それとか、中国とかそういう国は肉食の国ですから、そうなりますね。
ただ、ヨーロッパは、昔はそれほど肉食でもなかったのですけれども、東欧が一緒になったじゃないですか。要するにチェコとかその辺が一緒になった途端に、賃金が3分の1なんですって。それでできてしまうので、ヨーロッパも肉食になってしまいました。
だから、そういうコストダウンができないような、コストダウンに生き残れないそういう人たちは、仕事が来ないという話になってしまった。ごく有名な人はいつでも来ますよ。本当に有名な方はね。・・・・・」
今日は、まる1日デスクにかじりついて、原稿2本入稿。上はその内の1本で、今日のタイトルの質問を、製版印刷のデジタル化の初期から携わっているマスター郡司さんにしたときの答えです。
製版印刷と写真の両面から、写真のデジタル化を見続けているマスター郡司さんだけに、つまり、我々プロフェッショナルフォトグラファーが写す写真の最終成果物の殆どの「印刷」のみにフォーカスを絞って、時代を見ている人の発言だけに衝撃的です。そこには、経済合理性という基準が貫かれているだけに「情」は入っていません。さて日本は・・・・
2本目は、来週アップのismコンシェルジュです。担当プロデユーサーのノゾミちゃんが「いいんですよ。できあがるまで、帰らないでまってます。」なんて、電話でやさしく言うので焦ってしまいました。締め切り1日と2時間半遅れで無事?入稿。次は締め切り守ります。
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