二日酔いの変な体調を引きずりながら、エキサイトの担当編集者とビジネスランチをするために、エキサイトのある恵比寿ガーデンプレイスへ・・・
ところで、恵比寿ガーデンプレイスは「エビガー」「ガープレ」等と略されて呼ばれてもいるようです。どちらも「ガー」という」強い濁音が入っているために、綺麗な響きではありません。
ガーデンプレイスにはBuco dl muroという、お気に入りのイタリアンカフェレストランがあります。そこのオープンシートでランチョンミーティングです。風も少しあり、とても気持ち良い状況でしたが、私の調子はいまいちだったので、迎え酒とばかり、白ワインを注文。最初の一口はチョットつらかったのですが、気がついたらハウスワインのデカンタを3つあけていました。
すっかり、調子がよくなって、今日の目的の2つめへ(こちらの方が重要です。)・・・

ランチ後、「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」を見に、都写美へ。
この映画、見たかったのですが5月に1日だけ恵比寿の別の場所で上映したのですが、見のがしてしまいました。残念と思っていたら、数日前のSudiさんのBlogで今日まで都写美で上映している事をしり、今回見逃すといつ見られるかわからないので、二日酔いでも行かなくちゃとおもっていました。迎え酒のおかげで、体調も戻り上映まで時間があったので「絶望と希望の半世紀」を見ました。内容的には良いのですが、分量がちょっと足りません。それと随所にプロジェクターを使用しての展示があるのですが、いただけません。
2Fでは、中村征夫さんの大写真展をやっているのですが、こちらの方のチケットは今日は持ってこなかったので見るのは後日にしましたが、ご本人がサインのサービスのために受付にいらしたので、同じJPSの会員としてご挨拶をしました。
2001年に、JPSの会報の座談会に中村さんに出席していただいたのですが、その時に、東京湾の貝が貨物船の船底についてN.Yまで運ばれ、ハドソンリバーにも生息しているので、それを写しに行くとというお話でしたが、9.11のテロのために、中止になってしまったそうです。
肝心の「アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶」ですが、彼の撮影シーンのインサートカットでも入っていればな~と思いました。
カフェでの美味しいランチョンミーティングに冷えた白ワイン、優れた写真展に、良い映画、東京写真生活堪能です。
ブログランキング参加中です。
ここのクリックをお願いします。