今日は、プロ用のフォトショップ、銀一さんに昨日の撮影用にレンタルしたレンズを返却にいきました。
銀一レンタルは土曜日で休みなのですが、フォトショップの方はやっているので、そちらにレンズを返却しました。
最近は、電話で注文をしてデリバリーをしてもらう事が多く、お店に行くのは久しぶりです。土曜日なので、お店の人も若干少なめでしたが、いつもの人もちゃんといました。
プロショップの店員さん達は、長く勤務している人が多く、色々とお世話になります。
銀一の松上さんが定年退職する時は、銀座ライオンの宴会場で、お世話になったフォトグラファーが集まり、盛大な感謝の会を開きました。
人より少し長いアシスタント生活を終了し、フリーになった私に、銀一さんは、いきなり口座を開いてくれました。
もちろん、私が最後にアシスタントをしていた、熊谷さんが銀一さんを利用していたせいもありますが、独立したての私は本当に助かりました。堀内カラーさんもそうでした。
それいらい、私は何があっても業者さんへの支払いだけは遅れないようにしようと、働いてきました。
プロ用のフォトショップは、お客を育てるという意識があります。
「今の若いカメラマンは、上手にうち見たいな店を利用しようとしない。誰だってお金のない時はあるんだ・・・」と銀一の丹羽社長は少し寂しげに話していた事がありました。
久しぶりに、銀一さんのお店に行き、そんなことを思いだしました。
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