スタジオのS124の駐車場にオイルの染みができるようになりました。
10年落ちの、W107 にのっている時は、オイルが漏れるのは当たり前と思っていたので、いつも車の下を覗くのが習慣になっていましたが、その後W124 の230E、シトロエンBX、ボルボ940と新車を乗り継いでいたので、何時しか車の下を覗く習慣は無くなっていました。
w107より、年代が新しい世代で、メルセデスの中でも名車と言われる124系ですが、11年もたっている車、オイル漏れが起きても不思議ではありません。
MASHの車の基準は、何時でも、何処でも、誰が運転してもちゃんと動くことが、車としての最低条件です。オイル漏れは放っておくと、この条件から外れてしまう可能性が大です。
漏れているオイルを指に付けてみると、赤い透明なオイルです。これは、ATF以外には、ありえません。う~ん、嫌な予感です。最悪はミッションのOHかリビルと品を換装しなければ・・・そうなると、30万円コースです。
何はともあれ、オートプライドの工場で見てもらう事にしました。
冷静で親切な、Drのような蟹瀬さんに事情を話し、さっそく見てもらいました。待つこと30分。蟹瀬さんはミッションの構造図を何枚か持ってきて説明をしてくれました。
それによると、オイルパンのシール、オイルレベルゲージの付け根部分、ミッションに付いているスイッチの部分から、オイルが漏れているとの事です。シールと幾つかのOリング交換、ATFの交換でOKとの事で、スイッチだけが部品の在庫が無いので、月曜日には工場に届くので、それ以降だったら、まる1日預ければOKとの事です。費用は5万円くらいとの事でホットしました。
27日に入庫する予約をし、減っていたATFを0.5L足して戻ってきました。
どなたか、W124 関係のミッションに関する情報をおよせください。
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