現在の日韓の人的交流は年間400万人。韓国から日本へ260万人、日本から韓国が140万人と多くの人が行き来していますが、つい最近解除されるまでは、日本の文化は輸入禁止でした。
われわれ、日本の広告写真の世界はアメリカの方を向いていて、アジアには向いていませんでした。それは、日本とアジア各国の経済格差が大き過ぎたのです。
近年、状況は大きく変わりました。韓国も中国も経済活動の活発化に伴い、広告活動も活発化し、見るべき広告制作物もでてきました。そのような状況下、今回APAは日・韓・中の広告写真展に参加をしまし。
左は第3回 日・韓・中 広告写真交流展のポスター、左はThe 13th Exhibition of Korea Adovertising Photography Creative Photography Awardsのポスターです。
展覧会会場のソウルの世宗文化センターの地下のギャラリーで第3回 日・韓・中 広告写真交流展のオープニングとThe 13th Exhibition of Korea Adovertising Photography Creative Photography Awardsの表彰式が開催されました。
この賞は、広告写真のための写真を一般公募する写真賞で、学生や若い写真家が多数応募しています。審査員長の話によると、今年はレベルが高く、特賞該当者いないとの事でしたが、各賞の受賞者は本当に嬉しそうに表彰されていました。
また、日、韓、中の広告写真家協会会長や韓国の広告写真界の方々が何人か挨拶をしました。
オープニングセレモニーの後は、韓定食を食べながらの懇親会となり、参加三カ国がそれぞれ記念品の交換をしました。
最高齢は82才の長老から若手まで、韓国広告写真界の様々な年代の写真家が参加しました。韓国式の懇親会は、色々な人が挨拶をします。激を飛ばす人がいたり、静かにはなす人がいたり、日本の懇親会に比べると、挨拶する人の数が多いのに驚きました。
懇親会も終了。
ホテルに戻ったのですが、小腹が空いていたのでホテルの側の大衆食堂へ行きました。下のページのお姉さんお店です。
これは、韓国風おでんです。何にでもキムチは付いてきます。
韓国のうどんです。
どういう「うどん」か教えてと訪ねたら、インスタントのうどんを持ってきて、これだというので、期待せずにまっていたら、これが出てきました。
これが、けっこう美味いのです。作り方なのですかね~。
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