
お地蔵さんといえば巣鴨が有名だけど、ここの歴史もなかなかのもの。
子供の頃、母の買い物に付いていった思い出の場所です。
でも、ここ20年で景色がすっかり変わっちゃいました😢
昔は八百屋3軒、魚屋3軒、肉屋2軒、おもちゃ屋…と活気ある「THE・買い物横丁」だったのが、今や魚屋さんはゼロ、八百屋さんも1軒に。
代わりにマッサージ店、ドラッグストア、デリバリーのピザ屋やモダンなイタリアンやアジアン料理店が並ぶ、少しモダンな街になりました。
原因は「デジタル化」。
実はここ、大日本印刷の城下町で、地場産業は印刷・製本業。
デジタル化で印刷が減り、下請け工場が廃業した跡地には、今や高級マンションや高級老人ホームがずらり。
新宿・池袋・銀座まで30分圏内、神田川の向こうは超高級住宅街の「小日向」。
地下鉄2路線に挟まれた“山手の下町”だったはずが、今や億ションが当たり前のエリアに。
住む人も変わり、すっかり「旧住人」になってしまった私ですが、おしゃれになった街を少し寂しく、でも愛おしく眺めています。

そんな地蔵通りの思い出が、またひとつ消えてしまいました……。
商店街のパン屋さんが、7月4日に66年の幕を下ろしました。

小学生の頃、ここのコッペパンを買って、隣の肉屋さんでコロッケを買って挟み、ソースをドバッとかけておやつにするのが最高の贅沢だったなぁ。🥖
今風のパン屋さんとして結構繁盛しているように見えたのに、本当にショックです。
やっぱり後継者問題なのかな……。
時代の流れとはいえ、自分の半身が削られるような寂しさがあります。
66年間、本当にお疲れ様でした。

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