シーズンです。     147/365    6月4日(木)
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今日の昼は、JPS(公益社団法人 日本写真家協会)の事務局で打ち合わせでした。
5月下旬〜6月上旬は、3月決算の公益社団法人にとって総会シーズン。
決算から75日以内に総会を開き、承認して監督官庁へ届け出る必要があります。
明日のJPS総会に向けて、今日はその“予習”というわけです。

私たちの世代のフォトグラファー、写真家、カメラマンは、経験を積み、写真で生活できる立場になったなら、そろそろ業界に恩返しをすべき時期だと思っています。
現在、私はJPSで監理系の役員を務めていますが、正直いまの写真業界はかなり厳しい状況です。

大きな要因はデジタル化。
紙からデジタルへ、写真流通の変化、デジタルカメラで参入障壁が下がったこと、そして最近は生成AIの台頭…。
これから日本のフォトグラファーやクリエイターの間では、地域・年齢・スキルなど、第二の“デジタルデバイド”が広がっていくでしょう。
結局のところ、本物しか残れない という自明の理が、ますます強く適用される時代です。

1950年、写真家の生活を守り、写真文化を広げるために設立されたJPS。
そろそろ本格的な Rebuild(再構築) が必要だと感じています。


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重いミーティングを終えて、JPS事務局が入っているビルの1F、
JCIIフォトサロンで開催中の 若目田幸平さん 写真展「部屋」と女たちの下町 を拝見。

1970年代〜90年代前半の東京・下町を写した作品たち。
フィルムの空気感、街の匂い、人の温度…
あの頃の写真は、どこか“平和”でした。

見終わったあと、胸の奥がふっと温かくなると同時に、
「写真は記録だ」 という当たり前のことを、改めて強く感じました。

若目田さんの写真展、ほんとうに“見るべき”写真展です。


by mash_boss | 2026-06-05 08:28 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
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