
📸 日本のカメラは強い。でも、ストロボの世界はちょっと事情が違う話。
日本のカメラは世界を席巻してるけど、プロの現場の“光”となると、話は少し変わってきます。
先日のヨドバシカメラの記念撮影イベントで使った大型ストロボ。
あれは日本の老舗メーカー コメット(1951年創業)。
小型で丈夫で、値段も“業務用としては”手頃。
とはいえ、本体だけで344,300円、イベントで使った 1台2灯セットは636,900円。
光ってやっぱり高級品。

でも現実として、広告系やレンタルスタジオの主役はいまや スウェーデンのProfoto と スイスのbroncolor。
スマホや専用コマンダーで細かくコントロールできて、閃光時間まで自由自在。
昔のストロボとはまったく別物の“デジタル家電”みたいな進化スピード。
僕がアシスタントを始めた頃は、スタジオといえば トーマス・バルカー や フレンチ・バルカー の角ジャック。
その後は円ジャックになって、さらにProfotoが入ってきて、今は完全に Profoto × broncolor 時代。
途中一時期、日本のフォトナも頑張ってたけど、いまはちょっと元気がないのが
正直なところ。
小型ストロボも同じ流れで、昔はカコ、ナショナル、サンパック、東芝…と群雄割拠だったのに、今の日本勢は ニッシン くらい。
あとはGODOXなど中国メーカーが一気にシェアを取っている状況。
そして最近は、大型ストロボに使う“ある容量のコンデンサー”が入手困難になっているという噂まで。
デジタル化、部品調達、ワークフローの変化…
色んな要素が絡んで、写真機材はこれからもっと変わっていくんだろうなと感じます。
光の世界も、時代と一緒に動いていくのです。

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