写真展巡り・・・      017/365        1月17日(土)

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📷✨ 今日の初めは“ビショフ三部作”の旅へ。

原宿・ライカギャラリーで開催中の「ワーナー・ビショフの昭和 ~日本が日本でなかったあの頃~」 を拝見。
15日のレセプション伺った 「ビショフの見た戦後 ~普遍たるもの~」、そして京都・祇園のライカギャラリーで開催中の 「ビショフが見た京都」 とあわせての三部写真展です。
まさに“同時期に三つのビショフ”という贅沢な企画。

一人の写真家の世界が、三つのギャラリーで同時に見みられる、贅沢な気分です。

昭和の空気、戦後の東京、そして京都の静けさ――
それぞれの場所で、ビショフの視線が違う表情を見せてくれるでしょう。


京都はちょっと遠いです。😢


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📷✨ 今日の“ビショフの昭和”で心を奪われた1枚。

1951年、銀座・数寄屋橋交差点。
今はもう存在しない 朝日新聞社屋、日劇、東芝ビル が堂々と写り込み、その前を 最新ファッションの女性と、画面を横切るように 駆けていく子ども

ただの記録写真じゃなくて、「昭和という時間が一瞬だけ息をのんだ瞬間」をそのまま掴み取ったようなスナップ。

狙って待っていたのか、それとも偶然の奇跡だったのか。
どちらにしても、“写真家の呼吸”がぴたりと街と重なった瞬間の強さがあります。

70年以上前の銀座の空気が、いま目の前で動き出すような1枚でした。


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❄️⛩️ ギャラリーDMにも使われている名作「雪の明治神宮」。

しんしんと雪が降り積もる賛同境内。
参拝者もいず、まるで時間そのものが静かに息をひそめているような光景。
この写真が撮られたのは 1951年
今よりずっと静かで、どこか張りつめた空気が漂っていた頃の明治神宮。


当時はまだ占領下、日本が独立を取り戻す前の時代。
神社にとっても、国にとっても、“耐える季節”の真っただ中だったはず。

そんな時代の空気を、雪の白さと森の静けさがそっと包み込んでいる。
ただ美しいだけではなく、時代の重さまで写し込んだ1枚だと感じました。



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📸✨ 表参道から六本木へ。“吉田寮”の記憶に触れる午後。

ライカギャラリーを後にして向かったのは、六本木・富士フイルムフォトサロン 東京。
開催中の 2025年 第20回「名取洋之助写真賞」受賞作品展板谷めぐみさんの「京大吉田寮~記憶と想起の結節点~」 のギャラリートークを拝聴。

右から2人めが板谷さん。
吉田寮でいつも着ているという ドテラ+サンダル の“吉田寮スタイル”で登場。
京都から駆けつけた寮生、関係者、吉田寮を応援する京大教授まで揃い、まさに“吉田寮そのものが六本木に現れた”ような濃密なトークに。


113年の歴史を持つ吉田寮は、取り壊しをめぐる裁判で 一部勝訴という日本初の判決 を勝ち取った場所。
その「記憶」と「闘い」を、板谷さんは静かに、しかし力強く写し続けている。


看護師としてケニアのスラム、スリランカ、インド農村部で国際医療に携わり、退職後は故・写真化福島菊次郎に師事。
現在は京大大学院で文化人類学を研究しながら、国内外の戦争体験者、そして吉田寮を撮り続ける――その経歴そのものが“現場で生きる写真家”の証。

今日のトークは、写真と記憶と社会の結び目に、そっと手を添えるような時間でした。


写真展開催
2026年1月16日(金)~1月22日(木) 富士フイルムフォトサロン東京
2026年1月30日(金)~2月5日(木) 富士フイルムフォトサロン大阪
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📚📸 名取洋之助写真賞、今年で一区切り。来年から新章へ。

20回を迎えた今年で「名取洋之助写真賞」は幕を下ろし、来年からは JPSノンフィクション写真賞 として生まれ変わります。


写真は本来“ノンフィクション”。
その原点に立ち返りつつ、応募要項も いまの時代 に合わせて刷新。


  • 写真表現を通じて現代社会と誠実に向き合う姿勢のある作品を求めてます。
  • ・応募資格:30歳まで
  • ・提出点数:組写真で15点以上〜30点まで
  • 大上段に構えたドキュメンタリーや報道写真でなくてもOKだと思います。
  • 写真賞なので、 生成AIなどで作った画像はNGでしょうね~!
    正確な応募要項は下記のリンクで確かめて!

「いま」をどう見つめ、どう残すか。
次の世代の表現がどんな形で飛び出してくるのか、楽しみしかありません。


写真展賞詳細はココからどうぞ!

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📷🖤 六本木で“もうひとつの出会い”。鬼海弘雄 × 坂東玉三郎。

同じく六本木、フジフイルム スクエア 写真歴史博物館へ。
企画写真展 鬼海弘雄写真展「PERSONA ― 坂東玉三郎」 を拝見。

鬼海さんが坂東玉三郎さんを撮っていたなんて、まったく知らず。
静けさの中に芯の強さが立ち上がるような、
とても美しい モノクロプリント の世界でした。

舞台写真中心ですが“ひとりの人間としての玉三郎”がそっと浮かび上がるような展示作品です。。
光と影の密度が濃くて、見入ってしまいます。
篠山紀信さんとは、別の玉三郎さんです。


会期は 3月31日まで のロングラン。
ゆっくり味わいたい写真展です。


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🌊📸 そして最後は、SHOCK EYEさんの特別写真展「和景讃歌」へ。

湘南乃風、人気が有る事はしっていましたが、メンバーのSHOCK EYEさん、実は写真家としても精力的に活動中は、知りませんでした。🙇‍♂️

「名取洋之助」写真賞展のすぐ隣の会場で開催されていて、とにかく 人、人、人 の大人気。


展示されているのは、まさに“映える”写真たち。
ミュージシャンとしての感性がそのまま視覚表現に影響していています。

フォトグラファーとしても、「これは本気で撮ってるな」と感じる腕前。
音と景色の間にある“SHOCK EYEらしさ”がしっかり写っていました。



by mash_boss | 2026-01-18 11:23 | 写真展 | Trackback | Comments(0)
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