
その日本橋小伝馬町(郵便の関係で日本橋は後付です)にある、ギャラリー+写真集書店「MONOGRAPHY」で開催中の、相原正明さんの写真展「KATACHI In & Out」を拝見。
ところで、江戸っ子の条件って、なかなか厳しいのです。
江戸生まれ育ちはもちろん、両親も江戸出身、三代続けて江戸に住むのが理想。
さらに日本橋、小伝馬町、神田、深川あたりで生まれ育ったら、もう“本物”です。
私は、2.5次元ならぬ2.5世代の江戸っ子です。
神田や日本橋ではありませんが、新宿御苑の大木戸門の内側、「本郷もかねやすまでは江戸のうち」という川柳があった内側で生まれたいます。内側で生を受けているのです。
私の子供は、晴れて江戸っ子です。
今の小伝馬町は、すっかりビル街。
だけど、ふとした瞬間に、時代の隙間が現れるようです。
静かなオフィス街の片隅で、生後2っヶ月の子猫を抱いた女性とすれ違いました。
都会のノイズが一瞬止まったような、不思議な風景でした。

🖼️展示の余韻と、ちょっとした人間模様。
会場の「MONOGRAPHY」は、写真家のコムロミホさんと上田晃司さんご夫妻が営んでいたギャラリー+書店。
ですが、今年9月に離婚されたとのこと。人生もまた、光と影のモノクローム。
さて、話を写真展に戻します。
相原正明さんの「KATACHI In & Out」、A4サイズ中心のモノクロ作品が並びます。
どれも深みがあって、静かに語りかけてくる。
見る人の心の色で、物語が変わるようなプリントたち。
オリジナルプリントや写真集も展示販売中。
静かなオフィス街の一角で、記憶と感情を揺さぶる時間が流れていました。

🏙️MONOGRAPHYの前にて、江戸の記憶と写真文化の現在地。
左端には、十六文そばで有名な「そば七」。
正面には、植木がぎっしり並んだしもた屋。まさに江戸の下町風情。
その右隣、白壁の左にある細い階段を上がると、2FがMONOGRAPHY。1Fにもギャラリーがあり、静かに写真好きを迎えてくれます。
この10年で、小伝馬町界隈には小さなギャラリーがじわじわと増加。
今では、新しい写真文化の発症地とも言える場所に。
江戸の空気を残しつつ、現代の表現が息づく街。
階段を上がるたびに、記憶と創造が交差するような感覚になります。

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