リアルです。        274      10月7日(火)
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📷 このカメラ…一ノ瀬泰造さんの遺品です。

Nikon F、ペンタプリズムが失われ、ボディには弾痕。

弾丸か、手榴弾の破片か――戦場の記憶が刻まれています。


本日、JCIIフォトサロンで開催中の写真展「報道写真家 沢田教一のまなざし―戦渦を生きる人々」を拝見しました。隣接するカメラ博物館では、特別展「沢田教一と一ノ瀬泰造」が連動開催中。


📅 展示スケジュール:

  • 〜10月26日(日):沢田教一さんの作品
  • 10月28日(火)〜11月30日(日):一ノ瀬泰造さんの写真展「もうみんな家に帰ろー!」


掲載写真は、カメラ博物館の特別展DM。

Nikon Fですが、ペンタプリズムはなくなっています。

銃創か、手榴弾の破片でか穴があいたカメラボディー、リアルです。魂が震えます。


🎯 特別展、絶対に見に行きます。命をかけて撮られた写真と、その背後にある物語に、静かに向き合いたい。


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こちらは、博物館隣接のJCIIフォトサロンで開催中の澤田教一さんの写真展。

展示されているのは、1965〜1970年、ベトナム戦争下で澤田さんが撮影した記録です。


ピュリツァー賞受賞作「安全への逃避」はもちろん展示されていますが、

世界報道写真コンテスト1位の「泥まみれの死」はありません。

「残酷」な場面ではなく、戦禍の中で生きる人々の姿が写し出されています。


ベトナム戦争の記録は、すべてアナログ。

人が現地で、目の前の現実を見て、感じて、シャッターを切った記録です。

今のようにドローンやリモートで“遠くから”戦う時代とは、戦場が違います。


これこそリアル。

戦争の善し悪しは別として──

AIなんかに、こんな「人間の記録」は撮れないよなぁ、って思ってしまいます。


澤田教一、一ノ瀬泰造特別展の詳細はココからどうぞ!



by mash_boss | 2025-10-08 15:56 | 写真展 | Trackback | Comments(0)
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