

上田義彦さんの写真展「From the Hip いつも世界は遠く、」へ行ってきました。
スティール500点、CF作品167点という大写真展です。圧巻のボリュームです。
上田義彦さんご存知ですか?
広告系の著名な写真家ですが、それだけでは無い。多面的な写真家である事、そしてドキュメンタリーの写真家でない事が、今日の写真展で、よ~くわかりました。
個人的新発見です。

会場は、神奈川県立近代美術館・葉山です。
葉山の御用邸の隣にある、海のそばのステキな美術館です。

展示室から見える葉山の海です。
肝心の展示方法については、ちょっとモヤモヤ。もったいない!
空間全体が「作品」なのはわかります。
でも、見にくいのです。
もっと近づいて、もっとじっくり、それぞれの作品を拝見したかったです。
贅沢な質と展示数だからこそ、惜しいと感じてしまいました。

上田さんの撮影したCFも見られます。
その数167本! CF1本15秒として、全部見ると41分+もかかります。
それが、40インチ+のモニターでさみしく流れています。
都写美だったらな・・・
わかりますよね?

これが今回の写真展の図録──写真だけで665ページ!
テキストや資料も含めて、なんと総計765ページ。もはや“図録”というより“辞典です。
「量的変化が質的変化を引き起こす」─毛沢東の言葉です。
例えば、農民の不満が積み重なり、やがて革命という質的転換を生んだ。
この思想を、SBIホールディングスのCEO北尾吉孝氏もインタビューの撮影時に肯定的に語っていました。
共産主義の権化と資本主義の旗手が、同じ言葉を信じているなんて…
それだけ、この言葉には“本質”があるということ。
そして今、それは写真の世界にも通じるようです。
上田さんの図録が、まさにその証明。
撮り続けることでしか見えない風景、積み重ねることでしか届かない深度。
もっと写さなければ!

展示室の途中にあるロビーのソファーに座り外を眺めました。
作品のは良いのに、私の能力では全体の流れが掴めませんでした。
チョット消化不良の写真展でした。
もう一回行くか?
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