

今日の市谷の事務所には、2台のフィルムカメラが「転がって」いました。
先ずはCONTAX G2です。
一時期流行ったカメラです。
レンジファインダーで、レンズ交換ができて、AFでAEで、それでいて一眼レフとは異なる「撮影感覚」が味わえる実用的なカメラでした。
レンジファインダーですが、レンズの画角、パララックスに連動し、さらにズームにも対応するという、優れたものでした。
1996年10月~2005年3月まで発売されていました。
コンタックスを作っていた京セラがカメラ事業からの撤退とともに販売終了になりました。😢
もちろんLeicaはありましたが、当時でも価格は高かったし、Leicaストアもギャラリーも無かったし、現在ほどポピュラーではありませんでした。
このカメラのデジタル版があったら、結構流行るのではともおもうのですが・・・🤔

次はハッセルブラッド503CXです。
6x6の中判カメラです。
1988年に500CMの後継機として発売されたカメラです。
デジタルバックをつければ、デジタルカメラにもなりました。
当時の若い広告やファッション系で人物撮影中心のフォトグラファーにとっては、アシスタントからフリーのフォトグラファーになって、Hasselbladを持つのが、ある種の「成功」の証でした。
でも、その当時、実はマミヤのRZ67や富士の6x8等の方が実用的でHasselbladは、ある種ステータスシンボル的な位置になりつつあるカメラでした。
当時、私は企業の社長の撮影にはハッセルを持っていきました。
社長はカメラ好きの方が結構多く「ハッセルですか・・・」という会話から、撮影が始まる事が何回かありました。
6x7サイズや6x8の実用性には勝てずに、徐々に出番が減りましたが、ゾナーやプラナー、ディスタゴンのハッセルのレンズの良さを強烈に体験しました。
ブロンドの外国人モデルを逆光で写した時、肌の体毛がマミヤのレンズだと針金のように写りますが、ハッセルのプラナーでは、雰囲気良く柔らかく写りました。
また、黒い毛皮のコートや紋付きの黒の中の黒の表現も、ハッセルのレンズはこんなに違うのかと驚きました。
マミヤのレンズ、セコールはシャープですが、黒の中の黒は潰れてしまうのです。
デジタルバックの出始めの2000万画素前後の頃にも、ハッセルのレンズは優秀なレンズでした。
今の高画素デジタルではどうでしょう?
さてさて今では、仕事の撮影ではフィルムは全く出番はありません。
印刷やメディア等のインフラが、2000年代初期とは全く違う現在です。
フィルムには、もう戻らないでしょう。


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