人気ブログランキング参加中です。今日は、銀座のキヤノンサロンでJPS・公益社団法人日本写真家協会会員向けのEOS R1,R5Ⅱの新製品説明会でした。
数ある特徴で、私が1番と思ったのは、R1のAFのフォーカスセンサーがミラーレスカメラとして初めてクロスなった事です。
一眼レフのフォーカスセンサーがクロスなのはあたりまえなのですが、それは測距ポイントが少ないので、画質に影響が少ないからできる事で、ミラーレスは殆ど全面で測距するので、フォーカスセンサーをクロスにすると、画質に影響が出てしまうのだそうです。
今回、そこが解決したのでクロスのフォーカスセンサーの採用となったようです。
但し、それはR1だけで、R5には採用されていません。
クロスのフォーカスセンサー採用により、バレーボールのネット越しの選手の顔にも、ピントが合わせやすくなったとか。
きっと、パリオリンピックで活躍しているのでしょうね。