結構使えます。
❣昨日で、日本上陸1周年になった、ポートレート画像修正ソフトです。
レタッチャーさんにお願いしなくても良さそうな、ちょっとしたレタッチ案件があり、どうしようかなと思っていたところに、営業君が、EVOTOはなかなか使えるとの評判を発注先のレタッチャーさんから、聞いてきました。
そういえば、CP+で貰ったクーポンがあるのを思い出し、早速トライ。
結果は、クライアントさんからも一発OKがでました。
レタッチにも色々あります。
広告用の写真の細かな修正はプロに任せます。
広報誌や雑誌等のポートレートの簡単なお肌の調整とかシワ取りは、撮影したフォトグラファーがレタッチする場合があります。
撮影したフォトグラファーはクライアントさんのニュアンスがわかっているので、自分でレタッチを行った方がいい場合が多々あります。
今回は、まさにそれでした。
EVOTOは、シンガポールの発祥でシンガポールのサーバーとやり取りしながら、使うソフトと聞きました。
AIを使った修正機能は見事です。自然な感じからレタッチバリバリ感までできてしまいます。
私の年代は、Photoshop2.5から使っていた時代です。その頃はUNDOも1回しかできなかったと思います。
その頃に比べたら、AIを使った修正は夢見たいです。
その夢のソフトですが、ちょっと戸惑うのが料金で、サブスク制なのです。
一番安いもので、1200カットまで利用できるチケットが¥12,600です。有効期限は1年間。
営業写真館やウエディング、コンシュマー向けポートレートスタジオには良いかもしれませんが、私のような広告系にはチョット微妙な価格です。
1年間で1200カットも、EVOTOで済んでしまうレタッチはありません。
ビューティーは、専門家のレタッチャーに任せますし、レタッチは商品撮影にもするのです。
1年で10カット程度使って、あとは無駄になるかも、もったいないです。(レッタチ2回程で、元はとれると思いますが。)
AIを使ったEVOTO、優秀ですし面白いです。
「過ぎたるは及ばざるが如し」という諺があります。レタッチは控えめに!
レタッチではありませんが、フィルム時代、女優の佐久間良子さんを写した事があります。
柔らかい感じの写真が欲しいというADからの注文だったので、ワセリンを塗った自家製フィルターを使いました。
アナログレタッチです
「私って、ソフト使わなければダメかしら・・・」と佐久間さんに言われてしまいました。
さすが銀幕の大女優さん、見抜かれてしまいました。
🙇♂️