ライカ!おめでとうございます~       146/366     5月24日(土)

ライカ!おめでとうございます~       146/366     5月24日(土)_b0069507_07530581.jpgライカカメラジャパンの第50回日本写真家協会賞の受賞が、本日開催されたJPS・公益社団法人日本写真家協会総会で発表されました。

ライカカメラジャパンの授賞理由は「ライカA型を1925年に発売以来、ライカカメラは世界の写真文化発展に寄与し続けている。ライカが生まれなければ、写真の歴史は違ったものとなったであろうとも言われている。伝統あるフィルムカメラを作り続けながら、最新のデジタルカメラ開発にも挑戦して、フィルム、デジタル、インスタントカメラを発売する唯一無二のカメラメーカーとなっている。
ライカカメラジャパンは多くの直営店による独自のカメラ販売方式を行い、ギャラリーも多数展開して国内外の写真家を紹介している。カメラと写真両方で我が国の写真文化発展に貢献している。」です。

日本写真家協会賞は「写真技術に関する発見、発明、開発において顕著な功績が認められる個人または団体。写真文化の発展について著しい貢献もしくは寄与、功績のあった個人または団体に対して贈られる。」賞です。
この賞はJPS正会員でしたら誰でも推薦でき手続きを経て決定、総会で報告される賞です。
受賞者は、カメラメーカー、ギャラリー、個人、出版社、地方自治体等多岐にわたります。
これまでの受賞者一覧はココの日本写真家協会賞受賞者一覧をどうぞ!
ライカカメラジャパン、おめでとうございます~🎉
表彰式は12月に行われます。

※写真は、ライカⅠ(A)型です。


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ライカカメラジャパンの米山さんです。

ライカカメラジャパンの前、シーベルへグナーがライカを扱っていた時からJPS担当です。
ご自分もライカに関する本をお書きになるなど、ライカとともに人生を歩いている方です。

ライカ、長い歴史を持ちJPSの先輩達も使い数々の名作を生んできましたが、日本写真家協会賞には縁がありませんでした。
それが変わったのは、ライカ本体がライカカメラジャパンをつくり、銀座に直営店とギャラリーを開設し、その後全国に展開し、ハードウエアのカメラだけではなく国内外、特に外国の写真家と写真の「紹介」を始めて、世界を席巻するカメラ生産国の日本の写真家・写真とカメラ愛好家に、より身近になったからだと思います。


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総会の後は懇親会でした。

先ずは乾杯で、総会モードの少し緊張した気持ちから、リラックスした気分に切り替えます。

乾杯のご発声は、JPSの外部理事・日本フォトイメージング協会前会長の岩田敏さんです。
ライカ!おめでとうございます~       146/366     5月24日(土)_b0069507_07220094.jpg今回の総会・懇親会の記録写真を撮影した会員の一人、小城君の装備です。デジタル写真ですね~


by mash_boss | 2024-05-25 15:42 | 写真世界等々 | Trackback | Comments(0)
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