2020年に休刊した「月刊カメラマン」の当時の元編集長・坂本さんが急逝されました。
66歳、癌による誤嚥性肺炎と言う事です。早すぎです。
本日、奥様がFacebookで発表されました。
カメラ誌の名物編集長の一人でした。
いつもアロハシャツでした。
私も、夏にはアロハシャツが多いので、写真展パーティー等でお会いすると、アロハの話でからかい合いました。
写真はJPS・公益社団法人日本写真家協会広報誌で「 写真雑誌の果たしてきた役割とこれから、そして文化」というカメラ・写真誌の編集長座談会を、MASHの事務所で開催した時に撮影したものです。
当時は、新型コロナウイルス禍の影響の広告激減等もあり、メジャーカメラ・写真誌の休刊があいついだ次期でした。
出席したのは、アサヒカメラ(2020年6月休刊)元編集長・佐々木さん、CAPA編集長・菅原さん、日本カメラ編集長(座談会後の2021年4月休刊)・佐々木さん、そして月刊カメラマン(2020年4月休刊)の元編集長・坂本さんの4人で、私が司会をさせていただきました。
休刊したカメラ・写真誌の編集長はスッキリした顔で、現存誌の編集長はこころなしか重い表情だったのが印象的でした。
心ならずも歴史に残る座談会になってしまいました。
坂本さん、お柄r様でした。合掌
日本写真家協会広報誌「 写真雑誌の果たしてきた役割とこれから、そして文化」は
ココからどうぞ!45ページからです。