今日は、15時過ぎから劇団唐ゼミ☆公演「鐵假面」の
照明稽古を撮影しました。
JR関内駅を降りて大通り公園に向かうと、大きなブルーのテントが見えてきます。
12年間、劇団唐ゼミ☆公演を撮影してきて、これまでは殆どゲネプロか本番を撮影してきました。
演出家のロンドン留学もあり、2年3ヶ月のぶりに劇団の地元の横浜・JR関内駅近くの大通り公園特設テント劇場で20日(水・祝)~24日(日)に公演をします。
写真展を経てPhase2に入った劇団唐ゼミ☆の撮影ですが、もう少し丁寧に追いかけようと思っています。
本番までのスケジュールです。
13日(水)劇団倉庫でトラックに装置一式積み込み
14日(木)大通り公演入、テント設営
15日(金)テント設営+イントレ設営
16日(土)舞台装置仕込み
17日(日)舞台装置仕込み
18日(月)照明稽古
19日(火)ゲネプロ
20日(水)~24日(日)本番
今回は15(日)テント設営+イントレ設営、18日(月)照明稽古、19日(火)ゲネプロ、23日(土)本番の撮影に行きます。
照明稽古は、照明を調整しながら、衣装を着ての稽古です。
ゲネプロは「本番と同じ条件(メイクや衣裳、音響、照明など)で本番を上演する劇場の舞台上で行う。全ての稽古の総仕上げ」です。
今回の公演では、テント設営+イントレ設営、照明稽古、ゲネプロ、本番(23日)の4回撮影します。
今日は寒かった~
公演期間中は寒暖が激しそうです。寒さ対策を忘れずに!
本当の舞台裏です。
今回の特設テント劇場は、客席がテントの中で舞台はオープンスカイというのは、私にとっては初めての劇場構成です。
雨が降ったらどうするのでしょう?
公園を散歩する人や通る人から舞台裏がまる見えです。
元々、テント劇場は街との融合的な所がありますが、これほどまでは初めてです。
公演に合わせて、コラボ写真展を18日~24日開催中です。
1月末に、ポートレートギャラリーだ開催した劇団唐ゼミ☆の12年間を撮影した写真展「ガラパゴス的、演劇人達」を、横浜・大さん橋近くのシルクセンター地下にある「写蔵」で開催しています。
みなとみらい線の中華街駅で降りて食事して、写蔵で写真展を見て16時30分からのお芝居を見て、JR関内駅から帰るというコースはいかがでしょう?
横浜の街並みを楽しみながら、徒歩で回る事もできます。