昨晩は、仕事納めで良い具合に飲んでしまいました。
昼から飲んでいたので帰宅は早く19時半位でした。
酔っていましたが、まずカメラの充電をセットして21時過ぎには爆睡でした。
何が何でも、まず充電です。電気自動車もそうなんでしょうね〜 不便ですね〜
朝は3時!!に起きて、原稿作りです。1月20日発売のCAPA誌が今度の写真展紹介をしてくれる事になり、その写真のキャプションと私のプロフィールを書き、本データーを3点作りGIGAファイル便にアップ。そのURLと原稿をメールで送りました。
フィルム時代は、正月進行でこの時期に来月20日発売の月刊誌に原稿を入れるなんてちょっと考えられませんでした。
編集者からは、移動中に原稿、データー受領の連絡と、今年末か正月あけ早々にはレイアウトしたページを送りますとの連絡がありました。
年末年始のこの時期はデジタルとはいえ、時間との戦いなのです。
今年の被災地撮影の当初のプランでは、1泊しかできないので初日は6時には家を出る予定でしたが、原稿を作業があったので結局7時半出発。スタジオを出たのが8時15分と2時間近く予定が押してしまいました。🚗
今年は、奇跡の一本松まで北上して撮影しながら南下して女川で1泊の予定でしたが、日の短い冬に2時間遅れは致命的です。結局例年通り新野蒜駅から北上しながらの撮影にしました。
撮影始めの仙石線新野蒜駅です。
遠くに見える三角？の建物は、津波に飲み込まれる以前の野蒜駅です。
14時16分発の仙台方面行きの電車を待つ人が3人程いました。
15時過ぎに、昼食です。
朝は、PAのコンビニでおにぎりを食べただけだったので、腹ペコでした。
初めて入った野蒜駅近くの「えんまん亭」のアサリラーメンと半チャーハンです。
旧野蒜駅周辺の整備とともに小洒落たレストランや蕎麦屋さんもあるのですが、地元っぽいお店を選びました。
アサリラーメン、さっぱりしていて美味ったです。
このお店は、12年前に私が年末の被災地撮影を始めるきっかけになった、かんぽの宿野蒜の近くにあったそうです。
昔のお店の写真と、野蒜の津波前と後の航空写真がありました。
お店のオバチャンと話をしてていたら、常連さんがくれたアルバム？を見せてくれました。
私の記憶にある野蒜はこんな感じです。
野蒜だけではなく、仙石線の駅と周辺の海岸付近はこんなだったのでしょう。
今日の宿は、女川駅隣のEL FAROというトレーラーハウスのホテルです。
朝が早かったので、少し早いですが16時過ぎにはにはチェックインしました。
17時には暗くなり撮影ができなくなるのです。
このホテル、以前から気になっていたのですが、今回初めて宿泊しました。
BBQ広場、焚き火広場、ランドリーコーナーもあり、部屋もロフト付きタイプもあるので、家族連れも多いです。
いつも、ビジネスホテルなので今年は雰囲気がちょっと違います。リゾートにいる感じです。
カメラを持ったオジさん1人旅は、むしろ異質です。😅
でも居心地は良いです。
女川駅です。
これまでは、昼間ばかりに来ていたので、夜景は初めてです。
この駅舎の2Fにある女川♨️「ゆぽっぽ」で入浴。
居心地が良かった原因のひとつです。
入浴料金は￥500、ホテルでは￥100引きの入浴券を発売しています。ちなみに東京の銭湯の大人料金は￥520です。
温泉はカルシウム・ナトリウム-塩化物泉・低張性アルカリ性低温泉という美肌の湯だそうです。
本物の温泉ですが、湯温が27.3℃と低いので沸かしているようです。
今日の疲れを温泉でとって、明日も北上しながら撮影をします。
オツカレさまでした。
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