

今日は「花まつり」の日です。お釈迦様の誕生日です。
という訳ではありませんが、仏像の写真展を拝見しました。
鎌倉時代に活動した仏師・快慶作の仏像を写した写真展です。
先週の土門拳さんの名作「古寺巡礼」を見たので、2週連続の仏像です。
正直、今日の写真展の方が面白かったです。
その理由は、機材の進歩です。
端的に言って、フィルムとデジタルの違いです。
土門拳さんは「古寺巡礼」で、仏像の部分を切り取っての撮影もしています。
この写真展の作家佐々木さんも、同様に仏像の部分を切り取って撮影をしていますが、見えるモノが全然違います。
解像度の違いです。
目では見えにくいディティールが、デジタル写真によって見えるのです。
そこから、色々思いが巡ります。
土門拳さんもディティールを求めて大判カメラで切り取る撮影をしたと思うのですが、今となっては、当時のカメラ・レンズとフィルムの限界を知る事になりました。

「HAYAMA 1952‐1953」をJCIIギャラリーで拝見しました。
横須賀にあったアメリカ海軍病院の軍医だったチャールズさんが、自分の住んでいた葉山町一帯をスナップ撮影した写真展です。
当時は朝鮮戦争中でした。この戦争取材で名を上げたNikon S+50㎜1.4で撮影しました。
ISO10!のコダクロームで写したオールカラーの写真展です。
当時の軍医の視線で写した、葉山一帯のスナップ面白いです。
写真は写しておくものです。

ライカギャラリー銀座にも行きました。
5月20日まで「野村誠一 写真展 A Half Century ─ The World is Filled with Splendid Things.」を開催中です。
野村誠一さんと言えば、私と同世代です。
タレントさんや講談社系の雑誌の表紙等で有名なフォトグラファーだとしか認識はありませんでしたが、この写真展で、それは大きいけど仕事の一部だったのだと、初めて知りました。
野村さんの写真の世界は「Filled with Splendid Things.」なのです。
今回の写真展が、野村さんの始めての個展というのも驚きです。
今回の写真展は、色々な要素が含まれている写真展です。
この写真展が、これからの野村さんの写真展のプロローグだといいな~と思いました。
さて、いつもは空いている(失礼😉)このギャラリーですが、今日はオープニングパーティーのようなにぎやかさでした。
被写体の一人、元横綱朝青龍さんが来ていたのでした。
祇園のLeica京都でも同時に写真展開催中です。行きたいな~
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