模擬原爆投下都市     008/365    1月8日(日)

模擬原爆投下都市     008/365    1月8日(日)_b0069507_04243193.jpg今日の福島市の朝です。
昨年の今頃は、雪がありましたが今年はありません。
手前が福島警察署、その先が福島県警察本部です。

昨日、代行のドライバーから聞いて、初めて知ったのですが、福島市は長崎に落とされた原爆ファットマンと同じ外形と重さの原爆模擬爆弾が、落とされた都市の一つでした。
1945年7月20日に福島市の郊外に落とされた模擬原発ですが4.5屯もあり、1000mの黒煙が上がったという事です。
落とされたのが郊外の畑だったので、人的被害は14才の少年1人だけでしたが、建物等の被害は大きかったようです。
アメリカは原爆の爆撃方法の訓練のために49発の模擬原爆を使って、日本各地を爆撃をしたという事です。
そのなかには、東京駅そばの呉服橋と八重洲橋の中間にも落とされた爆弾もあったという事です。

模擬原爆、知りませんでした。色々ありますね~


模擬原爆投下都市     008/365    1月8日(日)_b0069507_07471606.jpg今年の新型カメラ発表、第一弾はLumix S5ⅡとS5ⅡXでした。
毎日ブラサゲカメラとしてLumix GH6をブラサゲている身として、不満があるのはAFのみ。
一昨日の満月の月にはピントが合わなかったし、近接撮影で桜のつぼみ等にピントを合わせようとすると合わない事もあります。
これは、他社のデジカメが採用している像面位相差AFを採用すれば、解決する問題ですが、そうしなかったのは、像面位相差AFにすると画質に若干の影響があるので、LimixはコントラストAFを改善し続けたのですが、今回ついに像面位相差AFもとりいれたのです。

大昔になりますが、家庭用VTRでSONYのβとナショナル(現Panasonic)のVHSが競い合って、理論上画質の良いβが負けたのと同じ理由です。

これまで、LUMIXの最大の特徴であり欠点と言われながらも拘ってきたコントラストAFに一般的な像面位相差AFを加え、EVFの画素数も上げながらも、ボディー価格はS5Ⅱ¥248,000前後~S5ⅡX¥274,000円前後という意欲作です。
画素数は2400万画素ですが、2000万画素越えているので、許容範囲です。
先日発表されたCANON R6Ⅱが、画素数2400万画素で、機能的には若干上回りますますが、ボディ価格356,400円~¥396,000なので、かなり差があります。
しかも S5ⅡはレンズマウントがLマウントなので、Leica,Lumix,Sigmaのレンズが使え、夢と機能が広がります。
このカメラ、価格上昇傾向に一石を投じてくれると嬉しいのですが・・・
海外のテストレポートには「一般的なスチルと動画を撮るためのオールラウンドなハイブリッドカメラが欲しい人には、S5 II を強く勧める。」とあります。待っていたカメラです。
個人的にも欲しくなる1台です。

※写真はS5ⅡX(Lumix HPから)



by mash_boss | 2023-01-09 09:19 | カメラ | Trackback | Comments(0)
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