SONY α7R Ⅴです。
11月25日に発売されたばかりです。
お正月の「ヨドバシカメラ2023新春記念撮影会」に使います。
恒例のポートレート撮影、1月1~2日、新宿西口本店で撮影します。
お待ちしています。
肝心のカメラですが、7RⅣとVはダイヤルとボタンの数と配置は同じですが、ダイヤルの表示が変わっていたり、Cボタンと録画ボタンが入れ替わっていたり、微妙に違います。
外観はⅣとⅤでは変わりませんが、重要な撮影性能が大きくアップになっています。
AFの大幅な性能アップ、EVFの解像度アップ等も嬉しいのですが、原則RAW撮影をする広告・販促系フォトグラファーとして嬉しいのは、Rawが6100万画素、2600万画素、1500万画素の3種類選べるようになった事です。
6100万画素では、RAW撮影をすると圧縮しても1枚で60MBほどのサイズで、非圧縮RAWだと1枚で120MBくらいになります。too muchなのです。
2600万画素、1500万画素ではAPS-Cのレンズを付けると、APS-C規格で撮影しても2600万画素、1500万画素のなるので、これは便利です。
動画撮影では、3年前発売のⅣと大きく違うのは8Kが撮影できる事です。
熱対策も十分にされています。
7RⅤで撮影したFirst Shotです。
MASHの小物撮影用臨時スタジオです。
7RⅤのフルサイズ、APS-Cがシームレスに使える機能に敬意を表して、APS-C用のケンコー・トキナーatx-m 11-18㎜ F2.8EでAPS-Cにクロップして撮影しました。
APS-Cにクロップしても、撮影画素数は2600万画素です。
私の毎日ぶら下げカメラの一つ、APS-Cのα6500が2400万画素なので、それより200万画素大きいのです。
画質は、6年前に発売された6500とは、当たり前ですが違います。
ところで、SONYはAPS-C専用機をどうするのでしょう。
APS-Cは、いろんな機能を積み込むと、ボディーはそんなに小さくなりませんが、レンズは小さくなるので、システム全体がコンパクトになり、ロケ等では移動が楽になります。
3000万画素級のAPS-C発売しないのですかね~
今日の原宿の車は、以前に取り上げたカートです。
新型コロナウイルス以前のカートと違うのは、先頭を走る3輪車です。
CAN-AM RYKER 600という車種です。
復活した外国人観光客に人気のカートですが、新型コロナの前は、マリオカートでしたが、このカート達ははMonky Kartという会社です。
マリオカートは、任天堂との著作権裁判敗訴もり、今はどうなっているのでしょうか?
新型コロナウイルスが、インフルエンザと同じ5類へ分類される方向だそうですが、来年には、もっとインバウンドも増え、カートが走り回るようになるんでしょう。
交通安全でお願いします。