久しぶりに、銀座のライカギャラリー。
11月15日まで開催中の、写真展「永山瑛太、写真」を拝見しました。
永山瑛太さんって、なかなか良い俳優で奥さんが木村カエラという事位しか知りませんでしたが、最近はフォトグラファーとしても活動していて、ファッション誌『GINZA』で「永山瑛太写真」という連載ページを持つほか、女優広瀬すずさんには2022年版オフィシャルカレンダーのカメラマンに指名されているそうです。
「望外」といっては失礼ですが、俳優さんが俳優さんを写す事の意味がわかる写真展です。
フォトグラファーが写す俳優さんとは、距離感がちがうんですよね~
リラックスしています。
こちらが、ライカギャラリー東京です。
Leica銀座店の定休日の月曜日がお休みです。
「永山瑛太写真」は11月15日まで(月)定休で開催中です。
そして、こちらはライカプロフェッショナルストアに続く廊下です。
奥のLeicaマークの右に入口のあるライカプロフェッショナルストアでも作品展示をしていますが、こちらは(日・月)が休み。
Leica銀座店の定休日+日曜日が休みです。
この廊下部分はギャラリーと同じく月曜日定休です。
2つの部屋にまたがる写真展を全部見ようとすると、火~土なら見られます。(ややこしいです。同じ会社で、隣の部屋なんだから、お客の事考えて、どうにかして欲しいです。)
本題とは関係ありませんが、ライカプロフェッショナルストアで名人プリンターの久保元幸さんに、久しぶりにおあいしました。
Leica銀座で毎週土曜日、お客さんのプリントを久保さんが受け付けるというサービスを行っているのです。
久保さんは、超名人プリンターです。
以前、広告の撮影で、随分お世話になりました。
ライカでモノクロフィルムで撮影なさっている方、一度久保さんにプリントをお願いすると、別の世界が現れます。ただし、お値段ははります。
ライカギャラリーの後は、SONY imaging galleryで「ソニーワールドフォトグラフィーアワード 企画写真展
Stories Ⅱ
木村 旬太/沢丸 保切/野瀬 大樹/船井 友彦」を拝見。
この企画写真展では、2022年プロフェッショナル部門 受賞(環境カテゴリー)および 2022年一般公募部門で最終選考に残った写真作家の作品を展示しています。
多種多様で、いずれもハイレベルな写真が見られて、写真の多様性が納得できます。
最後は、キヤノンギャラリー銀座のキヤノンフォトコレクション 高井潔写真展「日本の建築 -美と伝統の世界-」を拝見。
こちらの写真展は、全部フィルムで撮影されたカラーとモノクロの写真展です。
1972年~1990年に撮影された、日本建築の写真展です。
被写体の建物の何軒かは、もう無いかも・・・ 貴重な記録です。
高井さんは、大成建設勤務中から民家を中心に、長年、日本の古建築の撮影を続けています。
JPSの役員としても活躍され、お世話になりました。
尚、この写真展は会場内では撮影禁止です。