やっぱり、フォトショ・・・    180/365     10月16日(日)    7391
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やっぱり、フォトショ・・・    180/365           10月16日(日)             7391_b0069507_00281662.jpgAdobeがFigmaを2.8兆円で買収した事が、デザインの世界では、話題になっています。
Figmaは、ブラウザ上で簡単にデザインができるツールでインターフェースのデザインを、場所を選ばずにブラウザさえ起動できれば使えるため、利便性が高く複数人での作業にも向いているという事です。
もともと、その世界で人気のあるツールだったのですが、新型コロナウイルスの流行で在宅ワークになり、ますます注目されるようになりました。
9月には、日本語版もリリースされました。
そのFigmaをAdobeが、市場価格の倍の価格で買収しました。
この買収は、敵対的なものではなく、Figmaの経営陣は、そのままで運営していくとの事です。
Adobeは、最近TVCFも流し始めたし、すごい勢いです。

さてさて、我々フォトグラファーの世界でもAdobe=Photoshopは、無くてはならないツールです・・・が、それでいいのかな〜🤔と、天の邪鬼な私は思うのです。

90年代の終わりごろには、名前は忘れましたが非破壊処理のできる画像処理ソフトがありました。Photoshopには無い特徴をです。
私も使っていましが使用方法がPhotoshopとは違うので慣れるのに苦労しました。やがて、そのソフトはAdobeに買収され、Photoshopに、その機能が入るようになりました。たしか、スマートオブジェクトだったと思います。
その他にも、コーレルが主にWindowas用画像処理ソフトを出していて、購入しましたがいまいち馴染めず、使うのを止めてしまいました。(現在も発売しています。)

売れているものが、ベストなものとは限りません。
諦めの悪い私は、Photoshopと異なるものを求めてDxO Labを試しました。DxOはフォトショップには無い、フィルムシュミレーター機能等のソフトもリリースしていました。
DxOシリーズは、なかなかイケるソフトでした。
ここしばらく、ほっておいたのですが、久しぶりに最近Ver6にアップされたので、アップグレードしました。
結構面白いソフトですが、PhotoshopやCameraRawのインターフェースに慣れきった身には、DxOに慣れるまでは、ちょっと時間がかかりそうです。

何事も1社独占、一党独裁はいけません。
Photoshopなんかでは、フォトグラファーにとっては必要の無い機能がたくさん入ったソフトを、サブスク制度を導入されたために、毎年料金を吸い取られ続けるのです。(サブスクの良い面も、わかりますが・・・)
使わない、動画機能満載のカメラを買うのと同じです。

でも、やっぱりPhotoshopになっちゃうんですよね〜😅


by mash_boss | 2022-10-17 07:41 | 機材 | Trackback | Comments(0)
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