これ使っていました。   262/365    9月16日(金)    7363

これ使っていました。   262/365         9月16日(金)    7363_b0069507_15080944.jpg先週先々週と「風景写真風」写真を写していましたが、本日発表された、ケンコー・トキナーatx-i 11-18mm F2.8 Eで撮影をしていました。
広告系のフォトグラファーには、めずらしい仕事でしたが、楽しんで撮影できました。

レンズは、SONY用のAPS-C用レンズです。
画角は104.3°~76.7°の超広角から広角のズームです。
明るさも2.8通しでなので、使いやすかったです。
またフィルター径も67mmと実用的です。
APS-Cのレンズは、35mmフルサイズのレンズに比べてだいぶ小さいのが特徴です。
35mmフルサイズは、ライカが小型カメラを開発にするにあたって、映画用のフィルムを使う事で採用した規格です。
カメラがデジタルになった今、どうしてフィルム時代の規格にとらわれているのか、不思議に思います。
画素数がAPS-Cでも4000万画素を超えるようになった現在、フィルムカメラの縛りから離れても良い頃だと思います。
今回の撮影では、ボディーはSONYα6500を使用しました。毎日ぶら下げカメラとして、2019年の春から今年の3月まで3年間使用していたボディーを引っ張り出しました。6500の発売は2016年12月なので、6年前です。
画質的、特に高感度領域では流石に古さを感じました。
バッテリーパックはサードパーティーの製品です。
SONYは、2019年11月にα6600を発売して以来、スティル撮影に重点を置いたAPS-Cカメラを発売していません。
FujiがX-H2S,X-H2を発表した今、SONYはどうでるのでしょう?
最新のSONY APS-Cカメラにこのレンズ付けて撮影したいものです。
これ使っていました。   262/365         9月16日(金)    7363_b0069507_15080951.jpgatx-i 11-18mm F2.8 Eにはマウント部分にUSBソケットが付いていて、ファームウエアーのバージョンアップ等にも特別なドック等は、必要ありません。


これ使っていました。   262/365         9月16日(金)    7363_b0069507_15080804.jpg一番上の撮影をした時の撮影セットです。
肝は、レンズへの写り込みをどう表現するかです。
その為に、少し大きめのデフューザーをレンズ近くまで、近づけています。

このレンズでの作例は、もうすぐケンコー・トキナーのウエッブサイトにアップされます。
しばし、お待ちください。



by mash_boss | 2022-09-17 07:55 | 機材 | Trackback | Comments(0)
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