今日の午後は、目黒のJam Photo Galleryで開催中の立木義浩さんの写真展『 Ko・So・A・Do ここ・そこ・あそこ・どこ 一瞥の足跡 』を拝見。
立木さんのスナップ写真を堪能しました。
スナップなのか、そうでないのかの写真もあり、立木さんの「シャレ」でしょうか、立木流のカッコイイ写真展を楽しみました。
Jam Photo Galleryは３年前に、フォトグラファーの鶴巻育子さんが、オープンしたギャラリーで、面白い企画展を開催します。
今回の立木さんの写真展は、東神田のKKAGフォトギャラリーで開催中の『Ko･So･A･Do』「過去はひとつの異國である」ハートレー との同時開催です。
写真展に行く前にMAN RAYの写真集を買ってしまいました。
正確にいうと、2002年に日本で開催された写真展の図録です。
Jam Photo Galleryに行く時に通るのが、権之助坂商店街です。
目黒区は東京の山の手ですが、権之助坂商店街は下町的商店街です。
権之助坂商店街近くに、以前、パイオニアの本社があり、撮影に何回か行きました。
その頃のパイオニアは絶頂期。
レーザーディスクでVHD連合に勝利した頃だったと思います。
パイオニア本社で見た、レーザーディスクのTop Gun（今のではありません。初代ぼトップガンです。）の映像と音響のすばらしさは、今でも鮮明に記憶に残っています。
権之助坂商店街の中ほどに、古本屋さんがあります。
その店頭の目立つところにあったのが、MAN RAYの図録でした。
神田にあるような古本屋さんです。
懐かしい感じです。
こういった感じの古本屋さんはまだありますが、無くなってしまったのは貸本屋さんです。
著作権と関係があるのでしょうか・・・
商店街の端っこには、こんな看板が残っていました。
写真屋さんだったのでしょう。
APSも懐かしい規格です。
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