
9月に発売されるであろう、タムロンの50㎜~400㎜ズームの海外向けカタログのリークPDFが、デジカメinfoに掲載されていました。
カタログを見て、最初に思ったのは、ゴルフを撮影するカメラマンは、楽になるな~でした。
最近、17才の馬場咲希さんが、全米女子アマで37年ぶりに優勝して盛り上がっています。
これまで、色々なフォトグラファーの仕事ぶりを拝見してきましたが、一番タフなフォトグラファーは?と聞かれれば、プロゴルフツアーを撮影する、フォトグラファーではと思います。

フィルム時代ですが、数年男子ゴルフツアーに関わった事がありました。
その時見た、ゴルフトーナメントを撮影するカメラマンのタフさにビックリしました。
彼らの標準装備は400㎜2.8を付けた1脚付きのカメラと70~200㎜を付けたカメラ、それに24~70mm+ストロボの3台のカメラをぶら下げて、プロの試合ですから途中の休憩無く18ホールを4日間、徒歩で撮影していました。
アベレージゴルファーは18ホールで8~10㎞歩くと言います。プロの試合はどのくらい歩くのでしょうか?
それに付いていくカメラマンは、もっと歩く事になります。
しかも、試合の時間は4時間半から5時間という事です。それに加え、カメラマンは試合の前後も撮影します。
天候もいろいろでしょうし、大変な体力と気力を使う撮影が、プロゴルフトーナメントの撮影です。
時は変わり、デジタル時代の現在、特にミラーレス化が進むプロゴルフツアーを撮影するカメラマンの装備は、どうなっているのか気になっています。
ゴルフを撮影するカメラマンのミラーレスデジタルカメラ導入は、早かったと聞きます。理由は無音撮影ができるから・・・
TV中継を見ていても、ティーショットの時は、プレイヤーがスイングするまでは、咳ひとつ聞こえない静けさですが、スイングに入ったとたんに凄いシャッター音がしていました。ゴルフの撮影は全ての同じです。
使用するレンズの明るさが、2.8なのもフィルム感度との関連が大きい思います。
レンズが明るい方が、早いシャッタースピードで写せます。
フィルムでは、現在のデジカメのように、ISO3200や6400でも使える写真が撮れるなんて、夢のまた夢でした。
例えば、今度発売されるタムロン50㎜~400㎜を使えば、カメラを1台減らせるし、最望遠のF値が6.3でも、高感度に強いデジカメには問題ありません。
ヨン・ニッ・パに比べれば、はるかにコンパクトです。メーカーもサードパーティーですが、信頼できるタムロンです。
専門外なので、よくわかりませんが、こういう機材が出てくると、ゴルフ撮影カメラマンの装備は変わっていくのでしょうか?
詳しい方、お教えください。

htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-32160444"
hx-vals='{"url":"https:\/\/mashtokyo.exblog.jp\/32160444\/","__csrf_value":"9ec4e19c0f51d417eb2507127b7c6f94a4635c8f5cc663151cf741d44d1c876bdcf64b71a0cfaed7b8c86fe978ebc1ce92452998b0d9f3519ceff821d7da935c"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">