

今日は、久しぶりの写真展巡りです。
最初は、銀座キヤノンギャラリーです。
EOS R10 特別企画展:『写真が教えてくれたこと』を拝見。
名称のとおり、EOS R10のプロモーション写真展です。
5人の写真展です。
展示された写真を見ると、EOS R10がどの層を狙っているかがわかる写真展です。
ギャラリーの隣のショウルームでR10とR7を触ってきましたが、もう少し上級機が発売されても良いのかな~と思いました。

2つめの写真展はSONYです。
このギャラリーにしては珍しくドキュメンタリーです。
永山直樹 作品展「旅立ちました ~旧沖縄少年院の日々」です。
2018年(平成30年)に沖縄市から糸満市に移転した旧沖縄少年院の中を撮影した写真展です。
移転前に「記録」という事で写した写真から選んだ写真展です。

作者の永山直樹さんです。
永山さんは、沖縄少年院の職員です。
職員だからこそ、写せた写真が並びます。
永山さんは、アマチュアのフォトグラファーとして実績のある方です。
その写真心を記録写真に加えて撮影し、この写真展になりました。
少年院内の情報は一切外に出さないのが大原則。
写真も情報なので、外には出せないのですが、今回は移転の記録として、長期の撮影がなされ、発表できました。
内容が内容なだけに、写真展開催までは、色々あったとお話してくれました。
地方の法務省の機関と、東京の法務省本省の温度差がそれなりにあったようです。
こういう写真展は、前例が無いという事で、お役所の前例主義を少し変えるのは大変だったようです。
また、地元沖縄では発表できた写真が2点ほど、東京では発表を控えてとの要望があったとか・・・
ここに展示されているプリントは永山さんの私物ですが、写っている情報は国家のもので、著作権は永山さんにあるという事で、それは「要望」「お願い」の形だったようです。
大人の対応をなさって、開催にこぎつけました。
永山さんは、11日の最終日まで在廊なさっています。
色々とお話をお聞きする事ができます。
受付には、写真集が置いてあります。今回展示できなかった写真も収録されています。写真集もお見逃しなく。

六本木に移動、東京ミッドタウンの富士フイルムスクエア―で開催中の「『生き物たちの地球』写真・文 前川貴行」に行きました。
前川君は、動物写真の第一人者です。忙しいにもかかわらず、JPSの理事としても活動しています。
この写真展は、朝日小学生新聞に連載する「生き物たちの地球」をもとにした展示で、新聞の画質でしか見られなかった様々な動物写真が大判の画質の良いプリントで、見られます。
夏休み、お子さん連れで是非どうぞ。
多様な地球環境と野生動物の世界を、大判サイズの銀写真プリントで体感いただけます。
18日までの期間中、前川君は在廊しています。
動物の写真集も発売されています。
大柄で怖そうに見ええますが、優しいオジサンです。
色々、お話が聞けるかも・・・

そして、最後は植田正治写真展「べス単写真帖 白い風」です。
会場は、前川君の会場の隣、FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館です。
植田さんが、べス単で撮影した、独特のソフトフォーカスの写真、本当に素敵で、心温まり、優しくなれる写真達です。
どこか、エリオット・アーウイットに通ずるところがあるとかんじました。
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