場所は、脛に傷がある人にとっては、恐ろしい文春砲で恐れられるの週刊文春発行元、文芸春秋本社1Fの文春ギャラリーです。
若手音楽家の育成に主眼を置く音楽家集団「Music Dialogue」による室内楽のライブ演奏を撮影した写真集です。
撮影時の演奏を収録したCD付きの写真集も発売されています。
文春ギャラリーは、文春砲とは関係のない、優雅な空間です。
「Music Dialogue」の演奏が流れる空間で、写真展解説を読んでいた時、「音楽は空間を包み、写真は時を切り取る」という言葉を思い出しました。これは若くして、黄泉の国へ旅立った、大学の友人でプロのロックギタリストがいつも言っていた言葉です。私には大切な言葉です。
5日(金)までです。
原宿を走り回る「すとぷり」宣伝トラック、大人気です。
トラックが通るたびに、ファンの女の子達が、いっせいにスマホを向けます。
な~る程、写真を写す機会は、大幅に増えていますが、カメラでなくスマホで写す機会が増えているのが、よ~くわかります。
「すとぷり」の音楽は、聴いた事はありませんが、彼女たちにとっては、自分の気持ちを表してくれる、大切な音楽なのでしょう。
北陸と東北、線状降水帯の大雨で被害続質ですが、東京都心は本日もゲリラ豪雨+雷でした。
原宿では、30分で終わりました。
そして、本日も明るい暗室作業。
PhotoshopのプラグインソフトNicコレクションを使えば、覆い焼きも、焼き込みもできます。
本当の暗室での作業より楽です。
データーを作れば、同じ品質のプリントが何枚もできるのは、デジタルの良さです。
今日は、数年前に撮影したものを、見直して3カット再プリント。
写真も「熟成」するのか、撮影したばかりの時とは違うカットが目につきました。
写真が変わるのでは無く、こちらのコンディションが変わったという事です。
プリント作業をしだすと、時間があっという間にたってしまうのは、実暗室も明るい暗室も同じです。