仕事用APS-C出ました。!!    146/365   5月26日(木)  7347

仕事用APS-C出ました。!!    146/365   5月26日(木)  7347_b0069507_02235613.jpg仕事用として、真剣に考えるAPS-Cカメラが発表されました。
CANON EOS R7です。
フルサイズ機の発表に比べて、心なしか地味目に扱われているようですが、仕事用として真剣に考えるべきAPS-Cカメラです。

その理由
・画素数が3200万画素。

・仕事の撮影用のカメラが代々CANONである事。
→これまでのレンズが使える。レンズシステムを緩やかに交代できる。
→これまでと同じ、安心安定のプロサービスが使える。

・APS-Cなので、大きさが小さめ。特にレンズはコンパクトできる可能性大。
→純正でもサードパーティーでも構わないので小型軽量の専用レンズ期待します。

・広告系撮影なので、連写速度は気にしない。

・広告系撮影なので、高感度は必要ない。
→殆どの撮影はISO100~200で撮影。
→高感度はISO800がきれいに映ればいい。
(上の条件以外が必要な撮影は殆ど無い。必要な時は可能なカメラをレンタルで対応)

・価格が適正。
→最近のカメラは、オーバースペックで価格上昇。逆風の中にいるプロは辛いです。
EOS R3は凄いカメラですが、MASHには全く向いていません。目的に合わない高いカメラは必要ありません。今後でるだろうEOS R1もおそらくそうだろうし、Z9もα1も同様です。


・動画もしっかり撮れる
→広告系では、動画撮影は専用カメラを使う事が多いですが、何かのためには、動画撮影機能がカメラにあった方が安心。

Leicaⅰが1925年に発売されて以来、35㎜フィルムを使ったライカ判が当たり前のような基準でしたが、デジタルカメラがこれだけ進んだのに、フィルムの呪縛にとらわれていいのでしょうか。
その点では、フィルムメーカーであるにも関わらず、ライカ判を捨ててAPS-Cと、中判の目的別の2つの製品ラインにした、富士フイルムの路線は正しいと思うのです。
MASHまだ、EOS 5D MkⅣがメインです。やがては、ミラーレスへ移行しますが、R5では無くR7系(APS-C)に移行する選択肢がでてきました。
以上は、広告系の撮影をする立場での事柄です。

上のカメラ選び基準は、仕事上の話で、毎日ブラサゲカメラは別です。
一カメラ好き、写真好きとして、いろんなカメラを使ってみたいと思っています。



by mash_boss | 2022-05-27 07:16 | カメラ | Trackback | Comments(0)
<< 会議の後は・・・     14... 試乗しました。   145/3... >>