Amateur Photographer誌4月27日にNikonの歴代デジタル一眼レフカメラのベスト12が載っています。
写真は、その2位に入っているD70です。
D70 、毎日ブラサゲカメラとして、一時期使っていました。
APS-Cの600万画素で、小さくて軽くて使いやすかったです。
1年と少し使った後、CP+の前身「フォトエキスポ」のNikonに作例を提供したギャラとしていただいた、D200と18~135㎜に代わりました。
D200随分長く使いましたが、D200は今回のランクには入っていませんが良いカメラでした。
ベスト12とその理由です。(なぜ12なのでしょう?
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1)D1 (1999)史上初のスタンドアロンニコンデジタル一眼レフ
2)D70 (2004)最初のマスマーケットニコンデジタル一眼レフ
3)D3 (2007)史上初のフルフレームニコンデジタル一眼レフ
4)D90 (2008)世界初のビデオ撮影付きデジタル一眼レフ
5)D810A (2015)天体写真のための最高のデジタル一眼レフ
6)D500 (2016)野生動物のための最高のデジタル一眼レフ
7)D5600 (2016)最高の高度な愛好家デジタル一眼レフ
8)D7500 (2017)ビデオ撮影に最適なデジタル一眼レフ
9)D850 (2017)ポートレートのための最高のデジタル一眼レフ
10)D3500 (2018)£500以下の最高のデジタル一眼レフ&初心者のためのベスト
11)D780 (2020年)最も汎用性の高いデジタル一眼レフ
12)D6 (2020年)最高のプロのデジタル一眼レフ
これだけの特徴のある一眼レフカメラを作っていたからこそ、ミラーレス参加が遅れたのでしょう。納得です。
それは、CANONも同じ事が言えると思います。
20年後にNikonの歴代ミラーレスカメラのベスト12を作ったどうなるでしょう。
Z7とZ9は確実に入ると思うのですが・・・
同じにAmateur Photographer誌に、今のNikonの基礎となるカメラの記事が載っています。
1948年 - ニコンモデル1です。Sシリーズの前です。
モデル1はライカ判より長編が短い、24x32㎜で10×8プリントの縦横比だったようです。
800台弱製作され、2016年には$400,000,-、1$¥130で計算すると、何と¥52,000,000!!で売買されました。
でも、当然ですがライカには遠く及びません。