市ヶ谷のスタジオの近くにある事務所です。
本日、ここの半分を、専用仮設スタジオにしました。
3年近く、海外にプレゼンを続けていた撮影をする事になりました。
1ヶ月位セットを組みっぱなしにできるスタジオが必要になり、打ち合わせスペースをスタジオにする事に・・・
フォトグラファーは日本、エージェントとデザインチームは外国という、デジタルとWeb環境が整った「今」の仕事です。
まず、デスクを50Cm程ずらします。
今日は、月曜日のミーティングがあるので、全員出社ですが、通常は自宅作業が多いので、少し狭くなっても大丈夫です。
プリントデスクも移動です。
本棚も180°反転して、少しずらします。
ポールキャットを立てます。
オ ートポールキャット蛇足です。
日本で、もしかしたら世界でも、ポールキャットと言えばマンフロットのオートポールキャット®です。
マンフロットは1960年代の末、イタリア人の記者兼フォトグラファーのマンフロットさんが、手工業的規模で創設した会社です。今では、世界的な映像機器メーカーになりました。
オートポールキャットが日本に入ってきたのは、1970年台の終わりか80年代の初めの頃でした。
それまでの龍電社のポールキャットを、あっという間に駆逐しました。
黒布で仕切りを作ります。
スタジオから、機材を運びます。
照明はストロボです。
ストロボなので、事務所の電気容量でも支障はありません。
設置作業はまだ、続きますが、私はここで外出です。
to be continued…