本日は、9月15日にオーディションをした案件の撮影です。
朝8時30分にスタッフ集合で準備をします。
手前のモニターは、クライアント用のモニターです。
この仕事、メール1本から始まり、ミーティングは全部オンライン、クライアントにお会いしたのは、オーディションにつぎ、本番の今日が2回めという、新型コロナウイルス時期ならではの進め方です。
新型コロナウイルスが収まっても、実ミーティング+オンラインミーティングをしながらの進め方はあると思いますが、少なくても、お互いがそれぞれの職種でプロである事と、どちらかが、オンラインミーティングのアプリを使い方を良く知っている事が条件だと思います。
17時過ぎには、予定より30分強巻いて終了しました。
唐突ですが、イルフォードのモノクロ印画紙を持っている人は誰でしょう?
本日のスタイリストのYoshiki君です。
撮影が終了し雑談していたら、彼がモノクロプリントが大好きで、これから新宿のプレースMの貸暗室にプリントに行く予定なのだそうです。
さらに、某大学の工学部の機械工学科を経て、スタイリストさんになったという、不思議な(スタイリストさんとしては)経歴の持ち主です。
モノクロプリントとの接点は、大学の写真部だった時だそうで、さらにさらに不思議なのは、よそ様のネガをプリントするのが好きなのだそうです。本日もよそ様のネガをプリントするのだそうです。つまり、プリンターです。
この業界、様々なバックグラウンドをお持ちの方が多いのですが、機械工学科を経てモノクロプリントが好きなスタイリストさんて初めてです。