スタジオの荷物用昇降機が使用NGになりました。
MASHのスタジオは地下にあります。
商品撮影もするスタジオとして必要なものは、撮影商品や機材の搬入搬出を楽にする装置です。
2000年に、このスタジオを借りた時にこの装置を付けました。
建築現場で、屋根瓦を上げる装置を改造して作りました。
原因はこれです。
荷物を載せる台を動かすワイヤーが、こんがらがってしまいました。
原因は「使い慣れない人が使ったから」とでもしておきましょう。
2017年にも同じ故障が起きました。
新しい4㎜径のワイヤーを購入して交換すればOKです。
もちろん、自分達で治します。
ワイヤーの通し方の順番にちょっと注意です。
昼過ぎに両国に行きました。
5~6年ぶりです。
両国と言えば、相撲の街です。
JR両国駅も相撲一色です。
両国に行ったのは、山口規子写真展「ARTIGIANO」を拝見するためです。
イタリアのサルデーニャ島の虜になった山口さんは、2009年から毎年訪れていました。
世界でも珍しいサルデーニャ料理の本も出版しました。
ところが、新型コロナウイルスにより、昨年、今年と訪問は叶わず、発表はもう少し先と考えていましたが、途中経過として今回の写真展を開催しました。
「Artigiano(アルティジャーノ)」はイタリア語で「職人」を意味するそうで、今回は「Artigiano」にフォーカスした作品の展示です。
サルデーニャ島に行ってみたくなります。
山口さんは、東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。文藝春秋写真部を経て独立した、数少ない本格派の女性フォトジャーナリストです。
写真展詳細は
ココからどうぞ! 8月7日までです。
ピクトリコギャラリー&ショップ、今年の5月に原宿から両国に移転しました。
ピクトリコギャラリー=原宿が馴染んで来たのに、移転は残念ですが、ピクトリコが三菱製紙の子会社の一部門になったという大人の事情と新型コロナウイルスの影響があるのでしょう。
移転したギャラリーとショールーム&ショップもなかなか良い感じです。
両国のピクトリコギャラリーは、相撲の聖地国技館の真ん前の5Fにあります。
国技館の周りに警官がいるな~と思ったら、オリンピックのボクシング会場でした。
今日の警備は石川県警でしたが、日によって違うようです。
オリンピックに全国から12000人の警察官が動員されているそうです。
兵庫県警の東京に派遣されていた14人が新型コロナウイルスに感染しました。
警察官たちは、4~8人部屋でマスクをして就寝、食事は弁当という過酷な状況で警備の任務をしているようです。外出もままならないようです。
ワクチンは接種しているようですが、それでもクラスターはおきるようです。
昨日は、選手たちの移動用バスの運転手さんが、待遇が酷すぎるとクレームをだしました。
一泊300万円のホテルに泊まっていると言われる、ぼったくり貴族とは大違いです。
オリンピックは平和とアマチュアスポーツの祭典として始まりましたが、今や大きく変わってしまったようです。
そして、今日の新型コロナウイルスの東京の感染者は過去最高の2,848人。
ある通信社が3,000人を超えそうだと配信しましたが、その手前でギリギリ踏みとどまっています。
神奈川700人超、大阪700人超、千葉、埼玉、沖縄でも増え続けています。
オリンピック前に予想されていたのと同じような増加のしかたです。それによると、開催期間中に4,000人を超える予想も出ていました。
いったい、これからどうなるのでしょう。