人気ブログランキング参加中です。愛猫のJYOJYO君です。
悲しい事に、1年後の生存率5%未満という難病にかかってしまいました。
食欲がなくなり、前日までは何でもなかった目が白濁したのが2週間ほど前。
直ぐにかかりつけの動物病院に行きました。
病名は、ぶどう幕炎との事で、抗生剤の注射をし目薬を頂きました。
先生は、これでぶどう幕炎は収まると思うが、原因はちょっと嫌なものかもしれないので、血液検査をしますとの事でした。
結果は、先生の予想通りFIP・猫伝染性腹膜炎という不治の病を示す値が高い結果でした。
日本のネコの80%が感染しているという、猫腸コロナウイルスが突然変異した病で不治の病との事。
1年後の生存率は、わずか5%未満という悲しい病気です。人にはうつりません。
腸粘膜でしか繁殖しない猫腸コロナウイルスが、腸以外(腹水、胸水)から検出した場合FIPと考えられるとの事です。
なお、日本では使用されていないですが、海外にはこの病気には有効な薬があるという事です。
JYOJYO君は、保護猫で昨年の9月に引き取ったばかりです。
年齢は7才。我が家に来るまで、色々苦労してきたネコ君でやっと安心して暮らせる環境になりました。
保護猫の中でも、ブラッシング等で手間のかかる長毛種は人気があまりなく、JYOJYO君も我が家に落ち着くまでは、かなり長い時間「お見合いの旅」を続けていたみたいです。
我が家に来て七か月、やっと安心して本心から甘えられるようになってきた矢先のこの病気です。
目はよくなりましたが、ここ1~2日、時々くしゃみをするようになりました。心配です。
辛いですが、亡くなるまでは可愛がりつづけようと思います。
この病気から治ったネコちゃん、いらしゃったら治療法お教えください。お願いします。