東京に、第3回目の緊急事態宣が発令されるとの事で、何かと忙しない週末です。
という事で、ブログもてんこ盛りです。
朝、スタジオに行く途中のコンビニの前に、こんなカメラをルーフに設置した怪しげな?車が駐まってまっていました。
走りながら360度撮影する車のようですが、googleでは無さそうです。
車の自動運転に備えて、色々な会社が、道路の色々なデータが必要なのでしょうか?
昼過ぎに、麹町のJCIIフォトサロンへ。
今回の緊急事態宣言は、昨年の第1回並みの強力なものらしく、発令されると、ギャラリーもクローズされるのではと、本日は3つの写真展一気見です。
最初は渡部雄吉作品展「張り込み日記」。
これは、面白いドキュメンタリーです。
1958年に茨城県で起こった、バラバラ殺人事件を追う、茨城県警と警視庁の刑事の20日間を追ったドキュメンタリーです。
現在は、実際の事件に密着取材なんて、全く無理な話ではと思います。
今ではできない取材の写真展だから、面白いというのではなく、写真がスバラシイのです。
会期は、あと土日の2日間だけですが、お薦め写真展です。
次は、同じ建物の地下にある、JCIIクラブ25で開催中の「地球異変 災害列島・日本東日本大震災から10年」を拝見。
写真家49人が写した、日本列島の大地震、異常気象による巨大台風や土砂崩れ、洪水、河川の決壊、氾濫、浸水などの複合災害を記録した写真展です。とはいえ、全体の3/4が、2011年の東日本大震災の写真です。
こういう写真が、もっと取り上げれれるべきだと思うのですが、Web台頭の今の現実は、そうも行きません。
Webで見るのとは、大違いなのですが・・・ 残念です。
この写真展も25日までです。
次は、銀座のキヤノンギャラリーで開催中の「竹沢 うるま 写真展:BOUNDARY|境界」です。
会場には、御本人がいました。
撮影場所は、アイスランド。
「『我々はやがて大地に抱かれるだろう』と語る氏がとらえたアイスランドの風景と、世界各地の人々の営みを写した写真が、『境界線とは何なのか』を見る者に提示します。」という写真展です。
いわゆる、風景写真とは異なり、竹沢君のコンセプトというか、フィロソフィーでアイスランドを切り取った写真展です。
じっくり、写真と対峙する写真展です。
ここ何年か、私の周辺にアイスランドに行く、日本のフォトグラファーがいます。魅力的な撮影地なのでしょう。
写真展は5月8日(土)までです。
連休中は、カレンダーどおり休館になります。
今のところ、緊急事態宣言での休館は無いようです。
キヤノンギャラリー銀座・大阪は、今年の4月19日から会期を1週間から原則2週間に変更になりました。会期変更で、日曜日・祝日に加えて月曜日も休館日になりました。
週休2日制になったので、開期が2週間になったようです。
写真展詳細は
ココからどうぞ!
原宿・表参道、明治神宮近くの「銀だこ」が閉店になり、4月29日から群馬県桐生市発祥、Ju the burgerの東京の2店めになるようです。
原宿の「銀だこ」は、アジア系の観光客でいつもいっぱいだったのですが、閉店は新型コロナウイルスの影響で外国人観光客の減少が原因でしょうか?
以前、外国人観光客が増える前に、「銀だこ」を閉店して、別の飲食になるとのお知らせがあったのですが、それは中止になり「銀だこ」を継続している内に、インバウンドで大ブームになった経緯があります。外国人パワーは凄かったのです。
今は、高級ハンバーガーブームで、原宿にも何店かあります。
ハンバーガーといっても、だいたい1000円前後するのが普通です。
好みのトッピングをして、ビールを飲めば2,000円弱になってしまいます。確かに高級です。
Ju the burgerどこまで、たたかえるでしょうか?
この2日間、データーのバックアップ作業をしています。
SEAGATEの4TBのHDD、ヨドバシカメラ価格で少し前までは10,000,円を超えていましたが、最近は8,000円代に価格が下がりました。
高くなるどころか、商品そのものが無かった時期がありました。
新型コロナウイルスの影響から、元に戻りつつあるようです。
大容量のHDDが買いやすくなるのは嬉しいですが、大きいデーターをいっぺんにバックアップしようとすると、時間がかかります。
コピーが終了になるまで3日なんて標示がでたので、昨日はバックアップ状態で帰宅しました。
おまけです。
新旧、毎日ブラさげカメラです。