今日は、女性や真面目な方には、ちょっと~とか、嫌だな~ とか思われてしまうお話です。
でも少し、仕事がらみのお話です。
先週の金曜日の東京のニュースです。
上野のス△リップ劇場が摘発されたというニュースです。
非常に、珍しいニュースです。
世の中には、何事も裏と表があるものです。
このニュースで伝えられている事は、全国のス△リップ劇場でやっていて、警察は見て見ぬふりをしていると思っていたのですが・・・
ソー△ランドも同じです。
この画面には出ていませんが、もう一つの容疑は、お客に下半身を撮影させ、1枚500円で販売し利益をあげていた という嫌疑もあります。いわゆるポ△ラロイドショーというやつです。
今は、ポ△ロイド社はありませんが、F社がインスタントフィルムを発売して、ポ△ロイドとシェア争いを繰り広げましたが、このマーケットではポ△ロイドが圧倒的に優勢でした。
ポ△ロイドというのは固有名詞ですが、長い間、他社の製品が無かった当時はNHKでもポ△ロイドという呼び方を使っていました。
ポ△ロイドフィルムはインスタントフィルムという種類のフィルムです。
1948年に発売以来、長い間世界でインスタントフィルムはポ△ロイド以外に無かったので、ポ△ロイドが当たりまえのように使われてきました。
ス△リップ劇場で、踊り子さんの下半身を写すショーが始まった時は、ポ△ロイドフィルムしか無かったので、下半身を写せるオプションが付いたショーはポ△ロイドショーという名称を使っていました。ちなみに、撮影代金は踊り子さん本人の収入になったという事でした。
やがて、特許争いで負けて発売を止めてしまいましたが、1975年にアメリカのKダックがインスタントフィルムとカメラを発売し、続いて日本のF社が1981年に発売して、色が良いのでシェアを取りました。
そんな状態になってもストリップ劇場ではポ△ロイドが強かったのは、ポ△ロイドショーという名前そのものにありました。
当時のポ△ロイドには知恵者がいまして、浅草にある全国のス○リップ劇場の大本的ス△リップ劇場に行き談判、ポ△ロイドショーという名前を使うのであれば、ポ△ロイドフィルムを使わなければ色々と問題があるよと、全国のストリップ劇場に通達を出してもらいました。
脛に傷持つ業界なので、それに従いポ△ロイドフィルムが使われ続けたのでした。
当時、私はポ△ロイドショーの実地調査を依頼され、全国のス△リップ劇場に行きました。
ス△リップ劇場から、社長ポートレート、タレントさん使用の広告撮影まで、本当に色々な撮影を経験させてくれたポ△ロイド社には感謝です。
ところで、ポ△ロイドフィルムが無くなったいまでも、ポ△ロイドショーと言っているのでしょうか?
実地調査しなくっちゃ😅
週一の新型コロナウイルスレポートです。
ついに、インドがブラジルを抜きました。
インドは、ヒンドゥー教のお祭りの最中だそうで、沐浴場には大勢の人が集まっていました。もちろんマスクなしです。
宗教指導者が「神の宿る所には、コロナウイルスなど存在しない」と言っていました。
こりゃ、大変です。