今日、突然の発表になりました。
昨年の今頃「月刊カメラマン」「アサヒカメラ」が相次いで休刊になり、ショックが走りました。
そして1年後、今度は日本カメラです。
さらに、4月30日には日本カメラを発刊している日本カメラ社も解散します。
これまで発刊されたムックや書籍も購入できなくなります。
昨年の7月に、JPS・公益社団法人日本写真家協会会報用に座談会「写真雑誌の果たしてきた役割とこれから、そして文化」を開催しました。
出席はCAPA,日本カメラ、休刊した月刊カメラマンとアサヒカメラの編集長、前編集長の4人と司会は私が務めました。
当時、日本カメラの佐々木編集長は残った唯一の写真・カメラ綜合誌として続けていく覚悟を話されていました。
残念です。
座談会興味のある方はJPSのホームページにPDFで掲載されています。
ココからどうぞ! P44からです。
昨日、一昨日とエントリーしたように、新型コロナ禍でもデジタルカメラは新製品が発売されます。
ハードは元気でも、ソフト面は弱っていきます。これでいいのかな〜
4月20日発売の日本カメラ5月号。
最終号です。
開発発表された、EOS R3の記事が掲載されています。
これからのカメラと終焉を迎えた写真誌、ちょっと虚しい感じです。
※写真は「デジカメWatch」から。